思えば遠くに来たもんだ 群馬県へ遠征 谷川岳・至仏山・燧ケ岳へ
平成29年10月8日〜10月11日
第一部 谷川岳
10月7日は四国から群馬県への移動日
昨年の秋に上高地にテント泊をして焼岳と常念岳へ行った山行が印象的で素晴らしかった。今年も尾瀬でテント泊して至仏山
と燧ヶ岳へ行こうと計画する。その時に追加の1座は会津駒ケ岳となるのが定番ではあるが、8月に日本3大急登・黒戸尾根
(甲斐駒ヶ岳)を上っているので、ここは3大急登絡みで谷川岳の西黒尾根とする。
も次いで歩こうと考えた。ところが直前に行った大腸鏡検査で引っ
かかり予定が遅れる。その後大腸ポリープ摘出手術の検査結果で特に問題ないとの診断を貰い三連休のタイミングになって少
し混雑を覚悟しながら谷川岳と至仏山・燧ケ岳へ思い切って出かける事にした。
谷川岳と尾瀬は意外と近い
谷川岳は関越自動車道「水上インター」より一般道へ 谷川岳〜尾瀬への移動は関越自動車道「水上→沼田インター」より一般道を戸倉まで
谷川岳〜尾瀬付近の道路網
天気予報で移動日の7日(土)が雨で翌日から少し晴れ間も見込める日が続きそうだったので10月8日に谷川岳、その後
尾瀬戸倉へ移動し、10月9日至仏山、10月10日燧ケ岳の予定とする。
長野から東へ車で行くのは初めてで長野自動車道、上信越自動車道、関越自動車道と乗り継いで水上インターで高速道を下
りる。
れて結構退屈はしなかった。
広くて走り易い一般道291号線をカーナビ頼りに運転し、コンビニにて行動食調達の後午後4時ごろ谷川岳のロープウェ
イ駅付近に到着。
小さな子供が自転車をチリチリ鳴らして嬉しそうに広い駐車場を走り回っている。こりゃ都会の子供だから普段街中で自由
に走れない鬱憤をここで晴らしているのかと思い母親と話をすると何と地元群馬県だと言う。
車は15台程でスペースが沢山ありそれらの車から離れた場所でお湯を沸かしてコーヒーを飲む。夜中になって車が結構入
って来て騒がしい。その内の1台が私の近くに停めてテントを張りライトを照らした若者が大声で宴会をする。どこにもこ
んなマナーを知らない男女がいるもんだ。
ぐ出来るので良い。
平成29年10月8日 いよいよ谷川岳・西黒尾根へ
カシミールソフトを使用したGPSトラックログ図 土合〜西黒尾根〜トマノ耳〜オキノ耳〜一ノ倉岳〜天神尾根〜ロープウェイ〜土合
朝薄暗い内に起きて簡単な準備をする。日帰りのつもりなので行動食と水さえあれば何とかなるので気楽なもんだ。月が出ているので
天気が良さそうで安心する。駐車場からは他の登山者も準備を整えてロープウェイ駅方面へと歩いている。ロープウェイ駅から更に上
へと進み車両通行止めのロープを乗り越えて舗装された林道を歩くと左手に谷川岳登山指導センターの建物がある。ここに登山届の用
紙が置いてあるが私は既に前日提出済みだ。更に5分程ゆっくり歩いて05時40分前日下調べをしていた西黒尾根登山口から登山開
始。広葉樹の斜面につけられた未だ薄暗い登山道を10分程歩くと水場があったがまだ早いので補水の必要は無い。
05時40分 西黒尾根登山口を出発する 直ぐに左手に水場があった
06時右手からの尾根筋に合流すると登山道に流れる水で道が掘れこんでいる。すると鉄塔が現われ付近の視界が開ける。ブナやミズ
ナラなどの広葉樹が多く頭上は葉っぱの枝が広がり気持ちが良い。06時20分東の山際から太陽が現れると急に辺りが明るくなる。
06時37分初めての標識が立っている。土合から1時間、谷川岳山頂まで3時間とある。
ければホッとする。すると前方が開けて尾根筋が見えるがまだまだ手前にピークが沢山ある様だ。
急登で名を馳せた黒戸尾根と言うにはあまりにもなだらかな場所だったが06時45分頃から上りの傾斜が急になる。幾分葉は紅葉し
かかってはいるがまだ真っ盛りでは無い。
少し明るくなると美しい自然林が続いていた 尾根筋に合流すると直ぐに鉄塔横を通過する
この辺りは未だ紅葉が無く緑の森でブナが多い 積雪量が多いのか幹が途中まで地を這っている
朝日が左後の山際から現れ紅葉しかかった葉を染める 06時37分 土合へ1時間、谷川岳に3時間と書かれた標識
前方が少し開けピークが幾つか見られる 06時45分頃から登山道が急斜面になる
自然林の中に続く登山道 ボツボツ紅葉しかかった樹木も見られる様になった
西黒尾根を歩く登山者は健脚気味の若者が断然多くて足取りも元気で追い越される。以前は随分登山者を追い抜いて登ったものだが、
最近は脚力も衰えて若者には抜かれる事も多く、それを受け入れる様になった。スロープの付いた登山道をたまには同年代の登山者に
挨拶をしながら追い越して進んでいると07時25分急に前方が開けて、左手に標高1,320mにある谷川岳ロープウェイの天神平
駅が田尻尾根の向こうに見える。その上にあるピークが天神山1,502mだ。どうもここから岩っぽい急傾斜となる様で休憩してい
る登山者も居るしいきなり鎖場なども現れる。
07時25分 前方が開けて天神平のロープウェイ駅が見える 樹林帯を抜けて岩の多い尾根に変わる
岩が多い登山道になる ちょっとした鎖場もある
07時35分岩場を乗り越えると谷川岳の東斜面が見えるが上部は霧に包まれてガッカリする。
バチソウが咲いている。さらに前方には岩峰が見えてその向こうに霧が次第に晴れて谷川岳の稜線が見えだした。右手には東尾根の大
岩壁が幾襞(ひだ)にも分かれて立っている。
右後方、朝日岳方面は晴れている 谷川岳方面は霧が立ち込めている
岩場に出ると高度感が出る 前方の紅葉が美しい でもガスがまだ垂れこめている
後方は鎖場を越えた尾根の肩部 後ろは朝日岳方面
前方のガスが少し飛んで山頂部が見えだしたぞ
妙義山あたりだろうか ギザギザした尾根が並んでいる 一枚岩の鎖場が現れる
谷川岳の岩壁が迫力」満点に霧の中から現れる
這い上がった尾根を振り返る 前方を見るにまだ一山も二山もあるぞ
トマノ耳(左)とオキノ耳(右)が並んでいる
オキノ耳 東尾根の岩壁、その奥に一ノ倉尾根が見える
07時53分「ラクダの背」と書かれた標識が立っている場所に着いた。前方を眺めると山頂稜線部に向かう急傾斜に登山者の小さな
姿が見られる。
ると既に眼下となっていた。
飛び出ている。ここまで来ると西黒尾根の終盤と言った気分で楽になる。
07時53分平坦地(ラクダの背)に着く 「ラクダの背」 の標識が立っている
ラクダの背に着くと谷川岳の全容が眼前に現れる 西黒尾根の終盤ルートも眺める事が出来る
岩がゴツゴツしている尾根 ここまで来ると結構登山者が居る 登って来た西黒尾根を振り返る
岩場の登山道 鎖場もある
天神尾根 天神平のロープウェイ駅が白く光っている 最後の西黒尾根
谷川岳・東尾根 岩尾根を上る
西黒尾根の最終部分を眺める
次第に谷川岳の岩壁が迫力を持って迫って来る
08時55分平たい岩盤がありその上を通過する。更に右手の岩壁を眺めながら高度を上げると09時10分丸っこい「ザンゲ岩」を
回り込む。岩の周りに低木が紅葉して取り囲んでいる。
あり09時35分天神尾根コースと合流した。やはりここの地形は霧が出たら下山方向が難しく航路標識の様に大きく目立つ四方向へ
の標識が必なのだろう。
08時55分 スラブ岩に出る こんな岩はこの尾根では唯一の物だった
谷川岳の東岩壁は圧巻だ
これがザンゲ岩か 結構樹木が茂っているぞ ザンゲ岩と天神平のロープウェイ乗り場
ほぼ黒戸尾根を上がり切った感あり あとはなだらかな斜面を主尾根に向かう
天神尾根はロープウェイからの登山者が並んでいる だいぶ稜線部に近くなった
09時30分 西黒尾根〜天神尾根分岐標識 天神尾根のケルン
すぐ下に「肩の小屋」があったので様子を見に寄ると沢山の登山者が休憩していた。裏手には簡易トイレが2つ程あったので順番を待
って使わさせて貰った。小屋の横で岩の上に座って行動食(朝食?)の菓子パンを食べる。その間も天神尾根からはどんどん登山者がや
って来る。この場所は尾根が交錯するので霧につつまれると厄介とつくづく思う。案の定霧の時に打ち鳴らす鐘が置いてあった。
主稜線に立つ四方向登山道を示す大きな分岐標識
黒戸尾根から主稜線・合流点の下側に肩の小屋があった 小屋の下側には霧の時に鳴らす鐘が置かれていた
山頂を見ると大勢の登山者が見えるので混雑も予想されるので09時55分腰を上げる。すると急に雲が湧いて来てあっという間に稜
線部を覆いだした。10時07分「トマの耳」(薬師岳)の横に着くがそこには記念撮影の長い列が出来ており山頂へ行く気がせず、
先に「オキノ耳」へ進む事にした。
トマノ耳へ向かって沢山の登山者が登っている トマノ耳登山道へ着くと霧が辺りを覆って、山頂が混雑しているので先に進む
オキノ耳 (1,977m)
手前のトマノ耳ピークから一旦尾根が切れ込み次のピーク、オキノ耳へ向かって右手が絶壁の鋭い稜線が続く。なだらかな西側斜面は
霧が湧いているが紅葉もそこそこ美しい秋色を呈している。
10時30分オキノ耳の岩ピークに着く。ここにも登山者が沢山居られたが少し順番を待って写真を撮ってもらう。最初のトマノ耳は
単なる尾根上のピークだが、2つ目のオキノ耳は東尾根から競り上がる複雑な岩壁を持ったピークだ。
オキノ耳へ向かう道は一旦切れ込んでいる オキノ耳へは岩だらけの尾根道を進む
登って来た西黒尾根 確かにキツそうな尾根だ
トマノ耳を振り返る 山頂には大勢の登山者で賑わっている 奥に天神尾根が見える
トマノ耳の山頂部は意外となだらかだ
岩の登山道にはドウダンツツジが赤いアクセントを作る 霧の風景も良いものだ
順番待ちをして写真撮影をお願いする トマノ耳を振り返る
一応谷川岳はこの2つの耳ピークから成っているのでここまでは登山者が多い。時間が結構あるので北側にある一ノ倉岳へ足を進める
事にした。谷川岳を有名にした一ノ倉沢が上から眺める事が出来るのが楽しみだ。
根の東側は鋭く複雑な岩壁となって落ち込んでいる。
オキノ耳を過ぎると登山者も極端に少なくなり静かな谷川岳を楽しむ事が出来る。山頂から10分程トラバース登山道を進むと鳥居が
あった。果たして何の神社かと思いながら鳥居をくぐると何と「富士浅間神社・奥ノ院」と表されている。何のこっちゃ?
オキノ耳の岩尾根の北側端が切れ落ちており、その岩場ピークが富士浅間神社の奥ノ院って場所だった。
て岩が露出する細い登山道を伝って次の一ノ倉岳へと続くのである。
むむっ こんな所に鳥居があるぞ 「富士浅間神社・奥の院」だとさ
行く手の尾根は右側が鋭く切れ落ちている 肩や振り返る右手は比較的なだらかな笹のスロープだ
進行方向の尾根道 富士浅間神社のある尾根迫だし部を振り返る
11時00分雪渓を持った一ノ倉沢を恐る恐る覗き込む。この峰の東側を支える岩峰はオキノ耳・東尾根にある岩壁と同じように幾つ
かの襞を持った岩が縦に並んでいる。
一ノ倉岳が見えて来た。
たので改めてそこから一ノ倉沢を覗きこむ。
茂倉岳 と 一ノ倉岳 登山道は鋭い岩ピークをトラバースする
ひえ〜〜〜 これが一ノ倉沢岩壁かい 冬にこんな所登るなよ〜
一ノ倉岳への登山道 11時15分 ノゾキの標識有り
「ノゾキ」から覗き込む一ノ倉沢
一ノ倉岳 一等三角点「谷川富士」 1,974.14m
登山道は危険な場所は見受けられないのだが、ノゾキを過ぎた場所に鎖が掛けられた岩場があった。
コル部を過ぎてなだらかな一ノ倉岳への上りとなる
遠くから眺めると溜息が出るような上りの登山道だったが11時50分「一ノ倉岳」に到着した。いままでの荒々しい岩尾根ではなく
笹原の穏やかそうなピークなので、この東側に谷川岳を代表する一ノ倉沢の大岩壁があるとは思えない。今回準備不足の為に山頂付近
の笹の中にある一等三角点を踏まなかったのが残念であった。
山頂標識には中芝新道への指標もあったが霧が辺りに覆って不安なので安全な天神尾根で下山する事に決めた。山頂には小さなドーム
型の避難小屋が置かれており狭い中を少し覗いてみる。冬場や悪天候の場合はこんな小屋があるだけでも助かる。
壁を覗きながらオキの耳へと引き返す。
一ノ倉岳 トマノ耳やオキノ耳(谷川岳)に比べるとおだやかな印象だ
一ノ倉岳と重倉岳斜面の紅葉 登山道を振り返っての紅葉
富士浅間神社ピークを振り返る 笹のスロープと点在する紅葉
11時50分 一ノ倉岳に到着する 登山者は3名程だった
一ノ倉沢の山頂にある避難小屋の中 5〜6名なら何とか横に」なれる 一ノ倉岳の続きは笹尾根だった
12時15分鞍部に下り着き細尾根より谷側からガスが吹き上がる一ノ倉沢を振り返る。一ノ倉沢の「ノゾキ」を通過するが覗いても
何も見えない。前方のピークにも谷側からガスが立ち上っている。
細尾根を歩いていると前方からテント装備のグループとすれ違う。恐らく北側へ向かって縦走しているのだろう。この辺りに何度も来
ることが出来る人は色んなルートを楽しめて羨ましいと思う。
霧が少し飛んで前方の岩ピークの上に人が見える。「オキノ耳」の北側に続く浅間神社のある岩ピークだろう。この岩ピークにはオキ
ノ耳の混雑から逃れた登山者が10名ほど寛いでいた。岩尾根には数少ないドウダンツツジの真紅の葉が輝いている。
あっという間にガスが充満 東側からガスが吹き上がってくる
テント泊装備で歩かれている若手グループ 富士浅間神社・奥宮方面
富士浅間神社・奥の院とオキノ耳、トマノ耳 富士浅間神社の天辺は岩場になっている
富士浅間神社付近の岩尾根登山道
トマノ耳 1,963m
13時05分混雑するオキノ耳を通過するが登山者の数は尋常では無い。13時25分トマノ耳に帰り着き写真待ちの行列に並ぶ。や
はり自分も含めて山頂へ来た証しが欲しいのだ。誰かと写真の撮り合いをして天神尾根へと向かう。
13時40分「肩の小屋」に着いて行動食のおにぎりを岩に腰掛けて手早く食べる。その間にもどんどん登山者がロープウェイ方面か
らやってくるし、上からも登山者が下りて来る。少しロープウェイの混雑が心配になり落ち着かないので10分程休憩の後出発する。
13時05分混雑するオキノ耳横を通過 トマノ耳へ向かう ガスが濃い
ギョヘ〜 記念写真の順番待ち 13時25分 やっと写真の順番が回って来た〜 落ち着かん!
13時40分 肩の小屋でぶら〜っとした後すぐ出発 谷川岳ロープウェイへと向かう
案の定、整備されたなだらかな広い道を過ぎ、少し岩が現われると登山者の渋滞が始まった。
が立てられた大岩がありナナカマドの赤い実の上に登山者が休憩している。渋滞の列に割り込むのが嫌なのでこんな場所で休憩する気
にもならない。
中芝新道を下りるべきだったのか・・・
こんな大渋滞の中に下から登って来る人も未だ居て多勢に無勢、中々進めず気の毒になる。下で待っている人に「どんどん突き進まん
と山頂へ着けんよ」とアドバイスをするのがやっとだ。
まあ周りの紅葉が綺麗なのでゆっくりと眺めながら登山者の流れに乗って下る。14時57分渋滞の原因の一つになっている鎖場を通過。
ここを下れば意外と登山者の流れはスムーズになった。
整備された天神尾根コース 肩の小屋への登山道 こちらから見上げると谷川岳は丸っこい
「お前は列にならばんでもええのか?」 「(犬は自由だ〜)ワン」 前方に岩場が見える
「天狗の留まり場」の標識があった 下から来る登山者は気の毒だ どんどん進めよ〜
ちょっとした岩場がありここの手前が混雑していた
肩の小屋付近の尾根がもうすぐ見えなくなる う〜〜ん ここが一番の渋滞原因鎖場やろね
15時20分「熊穴沢避難小屋」を通過すると尾根の左手をトラバースする木道などで整備された登山道となる。このトラバース道は
ブナやシロモジ等の紅葉真っ盛りで非常に美しい場所だった。
える。以前ツアー旅行でこの天神山まで行った事を思い出した。
15時20分 熊穴沢避難小屋を通過 美しいブナの樹林帯だ
シロモジの黄色が目立つトラバース道 天神山のピークにリフト駅が見える
天神尾根コースも紅葉の時期はお勧めかも知れないぞ
15時50分「田尻尾根コース分岐」を通過。ここから土合まで1時間半程の登山道があるのだが次の尾瀬への出発が遅れているので迷
わずコースタイム10分のロープウェイ駅のある天神平へと進む。
結構さばけて16時10分ロープウェイに乗れた。
ロープウェイの渋滞を考えると気はアセるが紅葉癒される 15時50分 田尻尾根分岐 ここまでくればロープウェイでしょ
16時00分 天神平ロープウェイ駅に着く ここのロープウェイはリフトにゴンドラが付いている様に回転が早い
丁度寒霞渓ロープウェイの様に眼下に紅葉が広がり滝なども見える。ロープウェイ駅に着いてゴンドラを下りると折り畳んだストックを
上の駅の切符売り場ベンチに忘れていた事に気が付き、係員に申し出て15分程でストックが遅れて下山して来た。
スが出る・・・
寒霞渓のロープウェイの様に天空からの紅葉を楽しむ ストックを上の駅に忘れてゴンドラで運ばれて来るのを待つ
おっ 結構車が増えているぞ 16時50分 谷川岳駐車場へ帰る
16時50分広い無料駐車場に帰ると朝とは違い沢山の車が留められていた。
ルートを女性がアナウンスしたが、ここは固く高速道路で水上(みなかみ)インターから沼田インターを経由して「戸倉」へと進む。
群馬県遠征(尾瀬ヶ原) 至仏山は ここ
福島県遠征(尾瀬ヶ原) 燧ヶ岳は ここ