讃岐の里山縦走
平成26年3月6日 袋山〜勝賀山縦走
袋山〜勝賀山縦走 国道筋登山口から袋山〜勝賀山〜赤子谷の車デポ地まで 約 3時間半
登山口 : 衣懸(こかけ)池運動センター近辺 (国道沿いに空地あり)
車デポ地: 赤子谷
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
カシミールソフトを利用したGPSトラックログ図 :袋山〜勝賀山縦走
@登山口から「袋山」まで 約20分
旧国道11号線沿いの登山口 右側から入っていく 13時25分 ここから登山開始 上側にモーテル跡の建物が目印
左に車を端に停める事が出来る 登山口としては異例のコンクリート道だ
広い林道を左に進む 農道を道なりに進む (民家が右手にある)
左にミカン畑がある 尾根を左に回り込む場所から尾根に取り付く
まっすぐ進むと右に回り込み竹藪の中に入っていってしまう
結構雰囲気が良い雑木林を進む 自然林の中を適当に高い場所を目指して歩く
しばらくすると左手に竹林が続く 踏み跡もない事もない (探せばある)
藪が薄くなると袋山が近い 13時54分 袋山 岩の上に祠がある
山の形の割には平べったい袋山の山頂 三等三角点「袋山」
北側に続く尾根が見える 手前の尾根斜面に岩展望所がある 岩場があるので右手から回り込んで尾根に復帰する
前方のピークが221m峰でこの左側に巨石がある
尾根は少し藪いているがまずルートはわかり易い 右手に目的地「勝賀山」が見える
14時10分 前方に祠が見える どうみても傾いている
少し笹藪っぽくなる 221m峰へ向かって上がる
振り返ると袋山が綺麗に見える ここに六ッ目山、堂山方面の展望岩がある
岩展望所を過ぎると少し尾根が沢藪っぽくなる 221mピーク付近から尾根が右へ振るがここでストップ
ピークから左へ少し進むと巨石群があるのだ
A袋山〜221mピーク巨石群まで 約35分
巨石群は縦走尾根からは見えないので少し左手へ入らなければならない。そしてここのターニングポイントの地形が少し複雑なので
縦走尾根に帰って赤子谷へ向かう時に気を付けなければならない。
縦走尾根から左手へ入ると巨石群が見える 14時30分 裏側にある祠に到着
斜めに倒れ掛かった大岩もある
大岩を少し下がって又上り返す バカ者が岩にペンキで矢印を付けている
B巨石群から縦走尾根に復帰して赤子谷まで約30分
縦走尾根に復帰する ゴルフ練習場跡地にネットが残されている
14時50分 石組の祠を通過 ここから赤子谷までは少し荒れた尾根となる
細尾根が崩壊している場所もある
左手に赤子集落とソーラー施設が見える 右手に道路が見えて奥に勝賀山が現れる
15時00分 赤子谷の峠に下りる 舗装道路がクロスしている 右下の展望駐車場にはラッシュが待っている
C 赤子谷登山口〜勝賀山 約50分
15時07分 赤子谷 勝賀山縦走尾根登山口を入る
快適な尾根縦走路だ 前方に勝賀山のピーク部が見える
15時20分 四等三角点「赤子谷」 ▽爺さんの小プレートがある
わかり易い尾根道に残置テープが多すぎる! 一旦広い場所に出る
又 細い尾根道に入る 15時40分 「猫びたい」と言う勝賀山の基部に着く
勝賀山直下は結構急登となる 石清尾山と成願寺山が見える
国分寺側は袋山とその奥に堂山 15時56分 勝賀山の広い山頂に到着
三等三角点「勝ヶ山」 勝賀山には中世に香西氏の城があった
山頂部は色々整備作業がなされていた
16時 猫びたいに下りる 猫びたいから下山道があるが赤子谷へ車を置いているので
ここからは下りない
少し尾根道を引き返して広い登山道を下りる 農道か作業道なのか
二又から左へ曲がると勝賀山が見える 暫く舗装道路を進が右へ振らないので引き返す
先ほど下りて来た道と合流し今度は素直に右に進む 農業の作業道だろう 車も通れるようだ
赤子谷の道路へ近づく 16時43分 ラッシュが待っていた
ここから一宮寺に向かって遍路道があるようだ 旧国道JR線路近くにデポしていた自転車を回収する