徳永・楠橋 しまなみ隊登山記
平成23年9月28日 東三方ヶ森
今治市玉川町の上木地川林道のゲートより久し振りに、東三方ケ森に登りました。
帰りは、東三方ヶ森より五葉ケ森の続く境界の尾根道を、途中の 1,118.3M 四等三角点まで歩き、ここから植林帯と
造林帯の境を縫いながら道なき道を下り、駐車場近くの林道に無事出ました。
1,189Mの 図根 付近にアマ無線電波塔・壊れたテント小屋があり、此処までは歩き易い登山道でしたが、此れからは
段々笹が深くなり、分岐のピーク付近より登山道に乗ったり外れたり、跡戻りしたりの連続でやっと 1,118.3M 四等三角点
に辿り付きました。
天気に恵まれ涼しい風を受けながらの、尾根歩きで藪漕ぎの楽しい一日でした。
日 時 平成23年9月28日(水)
メンバー 老々コンビ 2名
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
カシミールソフトを使用したGPSトラックログ図による今回の登山コース図
登山口
楢原山上木地登山口より木地川林道を約7.9Km(未舗装約3.5Km)川沿いに進むと林道に通行止めのゲートがある。
ゲートの手前の広場に駐車。
ゲートを潜り林道を
約3Km
約 50分進むと登山口 の標識がある(小さな壊れかけの小屋がある)
今回の登山コースタイム
林道ゲート<51分>登山口<15分>主尾根分岐<36分>山頂 1時間42分
計(07:56〜09:42) 1時間46分
山頂<32分>主尾根分岐<27分>図根<23分>四等三角点<30分>林道合流 <10分>林道ゲート
3時間02分
計(10:36〜13:55) 3時間19分
総時間(07:56〜13:55) 5時間59分
今回の登山スクロール図
上木地川林道の一般通行禁止のゲート 手前の広場に駐車 ゲートを潜り林道を登る
登山口の標識 沢の左側の尾根を登る
主尾根の登山道
関屋コースの分岐点 酒樽コース主尾根合流点
東三方ケ森山頂の標識と二等三角点
山頂付近より尾根の山並みを望む(下山予定の四等三角点は遥か彼方)
1,189M 図根の標識
図根を過ぎ直ぐアマチュア無線の電波塔(2基)シートの覆われた発電機らしいもの
や壊れた小屋がある。 此処までは歩き易い登山道
段々笹が深くなる
振り返り 1,189M図根 のピークを望む
大きなブナが多数ある
振り返り東三方ケ森 方面を望む
ピーク 1,118.3M 四等三角点