徳永・楠橋しまなみ隊登山記
平成23年4月2日 鈴ヶ森 (梼原町・高知)
3月は震災などで登山は冬眠状態で、地元今治市周辺の里山巡りをしていましたが、久しぶりに遠出をしてきました。
鈴ケ森・森林セラピロード 久保谷に登山コースタイムを入れております。
昨年地芳トンネルが開通して一度通って見たくて、梼原町の鈴ケ森・下津井ヘルスセンターのめがね橋・
松原地区の久保谷森林セラビロード最後は仁淀川町(吾川)のひょうたん桜を見学して帰りました。
日 時 4月 2日(土)
メンバー 老々コンビとしまなみフラワーズ 計 5名
1) 鈴ケ森 (1,053.9M)二等三角点
国道R−197(梼原街道)から国道R−439を南下して 左地古橋を渡り鈴ケ森林道より登りました。
カシミールソフトを使用したGPSトラック・ログ図による今回の鈴ケ森登山コース
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
今回の登山コ−スタイム
登山口<39分>根上りアカガシ<7分>山頂 46分
山頂<6分>根上りアカガシ<29分>登山口 37分
総時間(08:43〜10:29) 1時間46分
民宿を過ぎて左地古橋を渡り鈴ケ森林道へ 登山口の標識
登山道は全て自然林で気持ちが良い
ねじれアカガシ 根上りアカガシ
根上りアカガシ 幹が空洞化したアカガシ
山頂の標識と二等三角点 山頂より不入山を望む
山頂より天狗高原方面を望む 山頂より南の高知方面の展望
2)鈴ケ森登山後、下津井ヘルスセンターのメガネ橋へ
佐川橋 ダム建設により佐川山から旧大正町を結ぶ森林鉄道橋として昭和19年完成
高さ約20M幅約2M 津賀ダムに映える姿がめがめの様に見えるので めがね橋 と言われている
めがね橋の袂より津賀ダムと下津井橋を望む
めがね橋を望む
3)引返して 梼原町松原地区の森林セラピロード 久保谷へ
全長片道約3Km(同じ道を引返した)
約100年前に作られた水田用用水路の道で高低差が殆ど無く休憩所等も作られた快適な道。
右手の山側は全てが落葉樹で秋の紅葉が綺麗でしょうね。
カシミールソフトを使ったGPSトラック・ログ この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
今回の
森林セラピロード
久保谷
登山コース図 (はるちゃん 作成)
今回の登山コースタイム
登山口<53分>取水口<46分>登山口
松原郵便局の道路前が登山口 用水路を行く
用水路を行く 用水路より久保谷川の流れを望む
用水路を行く 登るに連れ久保谷川の流れも細くなる
セラピロード終点 堰堤を望む 取水口の堰堤
4)最後の仕上げは仁淀川町のひょうたん桜
3〜4日早かったが充分堪能しました。夕方でしたが、多くの方が見えていました
樹齢約500年 樹高21M 根元廻り8Mウバヒガンの古木 ひょうたん桜
ウバヒガンの古木
ウバヒガンの古木
ひょうたん桜とシバサクラ