徳永・楠橋 しなまみ隊登山記
面木山(988.3M) 滑川渓谷 平成22年1月28日
面木山(988.3M) 滑川渓谷 (愛媛県)
メンバー 老々コンビ しまなみフラワー 3名
週末は天気予報では良くないので、急遽予定を変更して久しぶりに滑川渓谷・面木山に登ってきました。
送電線巡回路の分岐より送電線鉄塔No.22を経由して尾根の登山道を登る。
予想していたより積雪は少なく登山口より約40分670〜680M付近でアイゼンを着け踏み跡を頼りに
登りました。
曇空ながら三っの祠のある郷山の山頂の展望は笹ケ峰〜青滝山の山並み・松山方面また西条方面も
望むことが出来て素晴しかつたです。
三角点は深く雪に埋もれ居ましたが、掘起こし記念撮影。山頂の展望はありません。
下山は、尾根鞍部の分岐より尾根を直に下り送電線鉄塔No.23に出て、送電線淳帰路を下りました。
巡回路はキャタビラ付エンジン車が走る立派な道でした。
送電線鉄塔No.23付近と登りの登山道の途中の750M付近と二ケ所植林を広く伐採し南側の展望が良く
なっていました。
送電線巡回路を進み、鉄塔No.23より尾根目掛けて直登すれば、道に迷うことなく楽に面木山の行ける
と思います。
カシミールソフトを使ったGPSトラック・ログ図による今回の登山ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
今回の登山コースタイム
面木山(休憩時間・アイゼンの嵌脱 時間等含む)
駐車所<2分>登山口<23分>送電線鉄塔No.22分岐<3分>送電線鉄塔No.22 <39分>分岐<25分>
尾根分岐<15分>郷山山頂 計 1時間47分
(10:02〜11:49 )
郷山<14分>砲台ケ森(面木山三角点)(12:30〜12:44)
砲台ケ森<23分>尾根分岐<16分>分岐<10分>送電線鉄塔No.23<24分>送電線鉄塔No.22<19分>
登山口<5分>駐車場 計 1時間37分
(12:54〜14:31)
総時間(1002〜14:31) 4時間29分
人家の間が登山口 大岩に書かれた送電線鉄塔No.22分岐の標示
鉄塔No.22を潜り尾根に出る
植林帯を進む 左手に雑木の自然林尾根に出ると山頂は近い
三っの祠のある郷山の山頂 左の鳥居 城主神社 右の鳥居 三ッ森神社
(もう一つの面乃木神社は二つの神社の反対側にある)
神社は、滑川・鍛冶屋・千原の部落の方向を向いている
郷山山頂の三ッ森神社の鳥居(左城主神社鳥居・右に少し見える面乃木神社の鳥居)
山頂より西条方面を望む
城主神社の鳥居越しに
大岩を縫って三角点の山頂へ 面木山(砲台ケ森)山頂の標識と二等三角点
(三角点は雪に埋もれていたが掘出す)
鉄塔巡回路より鉄塔No.23を望む ここに下山する 下山時鉄塔巡回路より登りの登山道約750m付近の
鉄塔付近の植林は広く伐採され南側の展望が良い 植林の伐採地を見上げる
巡回路はキャタビラ付エンジン車が走る立派な道でした
植林伐採地より送電線鉄塔No.22 を望む
滑川渓谷
面木山に行く途中滑川渓谷に立寄りました。
寒波も過ぎ奥の滝は、凍結していませんでしたが、まだ大きな氷柱もぶら下って居ました。
橋を渡り奥へと進む
龍の腹の氷柱
沢の流れの模様が美しい
小さな滝の凍結
奥の滝は凍結していませんでしたが周りには多くの氷柱がありました