徳永・楠橋 しなまみ隊登山記
平成22年6月12日 綱附森 (高知県)


入梅前の最後の好天を選んで6月12日(土)綱附森に老々コンビとしまなみフラワーズで出かけました。

前日東祖谷山支所に電話で、矢筈峠に行く林道確認をすると男性職員の話では樫尾集落を過ぎた国道439
急カーブから直進して谷道川沿いに走る祖谷山林道コースと京柱峠から京柱林道コースの2コース共現在
通行可能だが、祖谷山林道コースが近いと教えてくれた。

祖谷山林道コースを走り、オコヤトコを過ぎ、矢筈峠への笹谷林道の分岐の三差路で直進・右折共通行止め
のゲートがあり、施錠されていた。

しかたなく、引返し京柱峠経由京柱林道を下り笹谷林道を経て矢筈峠から登山口に辿り着く。

当初綱附森と土佐矢筈山を登る予定でしたが、朝の出足でつまずき、時間切れで土佐矢筈山は次回に持越し
にしました。

帰りは、少し遠いが矢筈峠より全て舗装道の笹谷林道〜大栃に出て南国市経由で帰りました。


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである 
カシミールソフト使用したGPSトラックログ図    今回の登山コース

 
今回の登山コース・タイム

   登山口09:05 〜 11:14山頂11:48 〜 13:33下山口

           2時間09分 (34分) 1時間45分         総時間  4時間28

登山道の両側の笹が刈り取られ歩きやすく、モミや大きなブナ・ミズナラが混じる自然林と笹原で、大きなピーク
は無いが始終小さいアップ・ダウンのある稜線を行くので、樹林帯を抜けると展望が良い。

尾根道の稜線歩きは、陽射しは厳しかったが、絶えず高知側から涼しい風が吹き余り汗をかくことなく
展望を楽しみながら登ることが出来ました。登山口付近を除きミツバツツジは終っていました。


 

       登山口                  登山口付近のミツバツツジ 他は終わっていた

 

   自然林の中木漏れ日を受け登る                登山道のブナの大木

 

    樹林帯の間より綱附森山頂                  綱附森


           振返り土佐矢筈山と登ってきた登山道を見る


            綱附森山頂手前より天狗塚〜三嶺方面を望む


             山頂より東方向の石立山〜剣山方面




            綱附森 1,643.1M 点名 安野山 二等三角点の山頂

 


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