徳永・楠橋 しまなみ隊登山記
平成22年5月28日 峨蔵山縦走 (峨蔵越ー二ッ岳ーエビラ山ー黒岳ー権現山ー床鍋)
5月28日(金)肉渕林道〜峨蔵越え〜二ッ岳〜エビラ山〜黒岳〜権現山〜鉄塔巡回道〜床鍋を
縦走して来ました。
メンバー:老々コンビとしまなみフラワー・香川県の原口さんが参加 計 4名
(2回目の はるちゃんが先導して登る)
天気は快晴、展望良く、気温も低く尾根の縦走路には、絶えず瀬戸内より心地よい風が吹き絶好の
縦走日和でした。
登山道には、ミツバツツジ・コヨウラク・アケボノツツジ・シャクナゲが咲き谷間には多く
オオカメノキの白い花が目立ち楽しませてくれました。
登山道は確りした踏み跡があり、危険な所も無く登山者を悩ますクロズルは、芽吹いたばかりで
背も低く脚に絡むことなく、急坂の登り下りは、スズタケを友として快適でした。
飲料水も各自500mLのペットボトルを 3〜4本準備しましたが、2本未満で済みました。
最適な時期に、最高のコンデシヨンで、縦走出来し幸せでした。 メンバーの皆さん有難う御座いました。
今回の登山コース図
カシミールソフトを使用したGPSトラックログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000
(地図画像)を使用したものである
今回の登山コースタイム
登山口04:37 〜 05:56峨蔵越え06:05 〜 06:52鯛ノ頭07:00 〜 0742二ッ岳
1時間19分 (9分) 47分 (8分)
42分 計 3時間05分
二ッ岳08:03 〜 08:44イワカガミ岳08:55 〜 10:36エビラ山
41分
(11分) 1時間41分 計 2時間33分
エビラ山10:55 〜 11:54第3ピーク手前12:11 〜 12:24黒岳
59分 (昼食 17分)
13分
計 1時間29分
黒岳12:40 〜 14:08権現山
1時間28分
計 1時間28分
権現山14:16 〜 14:25送電線鉄塔巡回路分岐 〜 15:30登山道合流 〜 16:26床鍋下山口
9分 1時間05分 56分
計 2時間10分
総時間 11時間49分
二ッ岳登山口 登山届を提出 04:37発 最後の水場 峨蔵越えまで約4分
峨蔵越え ピークより鯛ノ頭・山頂方面を望む
尾根のシャクナゲ 急坂にはアルミ製ハシゴが取付けられている
鯛ノ頭にて
雲海に浮ぶ小島 気温が上がるにつれ雲海も去って行く
二ッ岳山頂の標識と三等三角点 山頂より大座礼山方面を望む
山頂付近より縦走路の山並みを望む
イワカガミ岳より二ッ岳方面を望む イワカガミ岳よりエビラ山(台形)黒岳(円錐形)を望む
イワカガミ岳より赤星山方面を望む 尾根道のアケボノツツジ
近くに見えて中々辿り着けないエビラ山 登山道より望む大岩
振返り大岩を望む エビラ山山頂手前より振返り二ッ岳方面を望む
エビラ山山頂の標識とシャクナゲ 山頂より縦走路の黒岳〜権現山の稜線を望む
最高点は少し南にある
登山道の見頃のアケボノツツジ 第2のピークは左に巻いて大岩の下を行く
鞍部より第3のピークと黒岳を望む 第3ピーク巻き道にてアケボノツツジを眺めながら昼食
黒岳山頂手前を振返りエビラ山と縦走した山並みを望む 黒岳山頂の標識と三等三角点
黒岳山頂より縦走路最後の山権現山の稜線を望む
登山道は大きく左に曲がり今まで以上にアップダウンが厳しそうだ
黒岳下りのザレ場より振返り黒岳山頂方面を望む 尾根の登山道より振返り日本石を望む
スズタケの登山道を振返り黒岳(左) 権現山山頂の四等三角点 山名板はなし
エビラ山(右)を望む 展望は良くない
満開のミツバツツジ 送電線鉄塔巡回路を下る 沢に架かる鉄製の橋と小滝
やっと着いた下山口 16:26着 所要時間 11時間49分
お疲れ様でした
エントツ山より: しまなみ隊と原口さん 長い縦走歩きお疲れ様でした。
縦走路は以前よりは歩きやすくなっていますが、四国でも屈指の尾根歩きルートです。 12時間弱の長丁場
皆様の年齢を考えますと敬服の至りです。
これからも元気で山レポ宜しくお願い致します。