徳永・楠橋 しなまみ隊登山記
平成22年4月3日  甚吉森 ・ 湯桶丸   (徳島県)


平成22年4月3日(土)しまなみフラワーズの最終の四国百山 甚吉森・百名山 湯桶丸登山に、
老々コンビで
参加しました。

高知県から徳島県の県境に掛けて国道R−195沿線の桜が満開で美しく楽しませてくれました。

南川は増水し、登山口までの林道が各所で谷の増水により落石や土砂の流れ込み・流失等で苦労しましたが、

四駆車のお陰で乗り切ることが出来ました。

登山道については、大きな崩れも無くしっかりしていました。

好天に恵まれ、四国百山と百名山を完登した喜びをメンバーの皆さんと分かち合いました。

本当にお疲れ様でした。

甚吉森(1,123.3M)

アプローチ

高知自動車道南国I.C.より国道R−195に入り大栃経由徳島県へ。
四ッ足トンネル出て約11Km那賀町栩谷口の美那川キヤンプ場の標識より右折、橋を渡り南川林道に入る。
キャンプ場を過ぎて林道 湯桶平井線の分岐(約11.2Km)に出る。
ここを右折しトンネルを抜け、南川林道を進み二ツ目の吊橋が登山口(約4Km)

                  今回の登山コース
カシミールソフトを使用したGPSトラック・ログ図

今回のコースタイム
登山口07:37 〜 09:09北尾根分岐 〜 09:29主尾根分岐 〜 09:32山頂

       1時間32分        20分         3      1時間55
山頂10:00 〜 10;10北尾根分岐 〜 11:22登山口
       10分       1時間12分                 1時間22

                                  総時間    3時間45

 

      林道脇の甚吉森登山口の標識           キケン通行禁止のカンバンの吊橋を渡る
                            吊橋下は轟音を伴った濁流が流れている

 
      植林の急坂を登る             北尾根分岐尾根に出るとやっと自然林帯に入る

 
   山頂付近を振返り次に登る湯桶丸を望む           最後の百山 甚吉森 山頂で記念撮影
                               山頂の展望が素晴しい


                甚吉森山頂より石立山〜剣山方面の展望

湯桶丸(1,372.M)

アプローチ
甚吉森登山口より林道 湯桶平井線の分岐まで引返し橋を渡り林道 湯桶平井線入る。
分岐の個所に、全面通行止め の標識があるが、6年前もあり通行止めの距離・場所等不明の為乗り入れる。

登るにつれ落石が多くなり除石しながら高度を稼ぐ。一ヶ個所危険な所があり慎重に通過したが、
分岐より約5Km付近に林道の中央に大石の落石とその先は土砂が流出し通行不能。ここに駐車する

駐車場所より谷を隔てて登山口(上)が確認出来た。 (登山口まで約10分の所)
土砂崩れの為?登山口(下)の標識を確認出来ませんでした。


                 今回の登山コース
カシミールソフトを使ったGPSトラック・ログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を使用したものである 

今回のコースタイム

駐車場所12:40 〜 12:50登山口 

       10
登山口12:53.. 〜 13:54降下点 〜 14:05下登山口道合流点 〜 14:11山頂
       1時間01分     11分              6分       1時間18
山頂14:37 〜 14:43下登山道合流点 〜 14:51降下点 〜 15:29登山口 

        6分            8分       38             52

    総時間   2時間36
 

    行く手を阻まれた林道の落石              落石の先の流失した林道

 
     湯桶丸(上)の登山口           植林帯を抜け尾根道は自然林のスズタケの中を登る



            尾根の展望所より石立山〜剣山方面を望む(はるちゃん撮影)

 
     尾根道最後の急坂を登る           稜線は緩やかなアツプ・ダウンの登山道
                            所々展望あり、 登山道の白骨林

 
    稜線を振返り甚吉森を望む             百名山最後の山 湯桶丸山頂で記念撮影
                          しまなみフラワーズの皆さんおめでとうございます
                           残念ながら山頂の展望は有りませんでした  

エントツ山より:
「しまなみフラワーズの皆さん 百名山お疲れ様でした。これからも末永く四国の山をご紹介して下さい」  

     
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