平成22年4月10日
徳永・楠橋「しまなみ隊」登山記
仏ヶ森(黒潮町) ・ 石見寺山(四万十市) ( 高知県 )
仏ガ森(687.2M)
アプローチ
高知市方面より国道R−56 黒潮町上川口の、くろしお鉄道中村線 上川口駅の標識を過ぎてすぐ右折し、
蜷川(みなかわ)に架かる橋を渡り、川沿いの県道R−55を行く。分岐点を左・左に取り、約12分約7.9Kmで、
千代の碑 に着く。
更に約7分 約3.5Kmで仏ガ森隧道出口(北)に着く。ここが仏ガ森登山口。
今回の仏ガ森登山コース図
カシミールソフトを使ったGPSトラック・ログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
今回の登山コースタイム
登山口09:00 〜 09:16尾根分岐 〜 09:33山頂
16分 17分 計 33分
山頂09:46 〜 09:47展望台09:55 〜 1011尾根分岐 〜 10:24仏ガ森隧道口 〜 10:27登山口
1分 (8分) 16分 13分 3分
計 41分
総時間 1時間27分
千代の碑
碑の後に千代ケ渕と滝が見える 仏ガ森隧道出口(北)の登山口
碑には 若草の萌え蘇る千代が渕 と刻まれている
登山口より尾根までは林道を行く なだらかな尾根の分岐に出る 仏ガ森は右の尾根道を行く
自然林のジグザク急坂を登り最後は直登 山頂のお堂にある木彫りの像 四体
仏ガ森山頂の標識と二等三角点 山頂手前の足場パイプを組んだ展望台に上る
階段の傾斜は相当きつく階段が33段あり要細心の注意
天候が悪く360度の展望を得られず残念
尾根分岐より市町境界の快適な尾根を進む 仏ガ森隧道入口(南)に下山
仏ガ森隧道の真上付近の分岐より隧道入口(南)へ 隧道内を通り登山口へ
石見寺山(410.8M)
アプローチ
国道R−56で四万十市(旧中村市)に入り、後川に架かる中村橋の手前の交差点を右折し後川沿いに進み、
佐岡橋を過ぎてそのまま直進に安並運動公園を目指す。
公園の駐車場を過ぎ、右折して石見寺の駐車場に駐車。 石見寺には専用の信号機があるので注意する。
駐車場より石見寺山門の石段に出る。石段の脇に九番法輪寺の石仏がある。ここが登山口。
今回の石見寺山登山コース図
カシミールソフトを使ったGPSトラック・ログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
今回の登山コースタイム
駐車場11:50 〜 11:52石見寺11:56 〜 12:11送電鉄塔 〜 12:31あと500M標識 〜 12:50山頂
2分 (4分) 15分 20分
19分
計 1時間00分
山頂13:10 〜 13:17尾根分岐 〜 13:40安吾の滝13:45 〜13:59石鎚神社〜14:07八八番大窪寺の石仏
7分 23分 (5分) 14分 8分
〜 14:10一番霊山寺の石仏 〜 14:18駐車場
3分 8分
計 1時間08分
総計 2時間28分
石見寺山の登山コースが、四国霊場を模した ミニ四国八十八ケ所 に成っている。
ミニ四国八十八ケ所は各地に沢山有るが、ここは八十八体の石仏がすべて揃っていた。
巡礼は石見寺駐車場の 九番から始め、八八番から一番〜八番に帰り満願成就。
駐車場より石見寺山門の石段に出る。 登山口 浄瑠璃山東光院 石見寺の本堂 本尊は薬師如来
石段の脇に九番法輪寺の石仏 参拝し安全祈願を願う 本堂を右に廻り登山道へ
自然林の登山道を行く 登山道のミニ八八ケ所の石仏番号を追いながら登る
登山道脇に咲くツツジを眺め一休 あと500mの標識 段々と急坂のなってくる
山頂近くに成ると竹林になり四十五番岩屋寺の石仏が 石見寺山山頂の標識と二等三角点
山頂手前の最後の石佛
山頂の石鎚権現の祠(右)と展望台 沢の沿って下る 沢の水量が多い
天気悪く展望望めづ残念
安吾の滝(裏見の滝である) 流れ落ちる滝の裏側より 見る安吾林間憩の家