今治市と松山市の市境の陣ガ森・岩ガ森 今治市菊間の長者森に行きました。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図２５００００（地図画像）を使用したものである
カシミールソフトを使ったＧＰＳトラックログ図
今回の登山コース図
陣ガ森（534.8Ｍ 二等三角点）
林道終点付近の広場一帯は、今治市と太陽石油により“太陽が育む森”として森林整備が進んでいた。
ここより北三方ケ森〜高縄山の山並みを望むことが出来る。
山頂の標識も展望はなく、僅かに東方面の植林の木々の間より今治市の町並みが見えるまた山頂手前のピーク
より南方向に尾根に防火帯があり、これより高縄山が良く見えた。
玉川ダム県道Ｒ−17分岐〜6.1Ｋ 12分〜笹ケ峠陣ガ森林道入口〜2.3Ｋ 13分林道終点
今回のコースタイム
登山口11:15 〜 1121山頂11:26 〜 11:32登山口
6分 （5分） 6分 計 17分
県道R-17 笹ケ峠付近の陣ケ森林道入口の標識 林道終点の今治市の”太陽が育む森”がある
林道終点の登山口 山頂の二等三角点 植林の間から今治市街地が見える
岩ケ森（412.85Ｍ 三等三角点）
陣ケ森を下山後県道Ｒ−17 玉川−北条線を北条方面に下り、立岩米之野 金蓮寺付近より右折して儀式集落に
入る。 集落を抜け、右手に岩ケ森が見え出すと直に正面に作業小屋を望む三差路に出る。
正面の作業小屋のある坂道を登り、ミカン畑の中を進むと右下に 新池が見える。池の上付近に小さな駐車場
がある。道幅が狭く、駐車場も狭い。
なお三差路の左は儀式より小山田の坊田に抜ける。右の道は新池の池土手の下に行く。
こちらの方が、道幅が広いが登山口まで少し時間が掛かる。
今回の登山ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図２５００００（地図画像）を使用したものである
カシミールソフトを使ったＧＰＳトラックログ図
登山コース
新池に注ぐ沢に沿って谷を進み、途中谷が分かれるが登山道に沿って左に取り登る。
谷を登り詰めて、雑木林より植林帯に変わる付近より（岩がある）左手の支尾根に取付く。
支尾根の尾根道は雑木と笹に行く手を阻まれるが尾根を外れないよう注意。
支尾根のピーク出ると左に約10Ｍ程下り、振返ると右に引返して下るきれいな登山道が見える。
これが岩ガ森へ続く尾根です。痩せ尾根を越えて最後は急坂ですが、大岩の間を抜けると直ぐ山頂。
山頂は、三等三角点のみ。昔は祠やお社があり神様をお祭りしていたのでしょう。
石組みの後と壊れた瓦がありました。
山頂付近からは、北三方ケ森〜高縄山・恵良山〜腰折山方面の展望が良かった。
今回のコースタイム
駐車場13:04 〜 13:13谷の詰 〜 13:27主尾根合流13:34 〜 13:50山頂
9分 14分 （7分）
16分 計 46分
山頂14:00 〜 14:09主尾根合流14:11 〜 14:23谷の詰 〜 14:30駐車場
9分 （2分） 12分 7分 計 30分
総計 1時間26分
儀式集落を抜けると右手に岩ガ森が見え出すと 三差路を直進すれば新池の上、右に進めば新池の土手
分岐の三差路は近い 今回は直進した
新池の上の駐車場付近より振返り高縄山方面を望む
谷を登り詰めて、雑木林より植林帯に変わる付近より 支尾根のピーク出ると左に約10Ｍ程下り
岩がある）左手の支尾根に取付く。 振返ると右に引返して下るきれいな登山道が見える。
山頂の三等三角点、広場には祠跡の石組みと壊れた瓦があり 山頂より高縄山を望む
山頂より北条地区方面を望む
長者森（295Ｍ 三角点無し）
菊間町中川地区の天一神社石段前の急坂の中川集落を通り過ぎ鬱蒼とした竹林を抜けると明るく開かれたミカン畑
に出る。更にすすむと小さな長者池を右手に見て直三差路に突き当たる。
中央の急坂の小道が長者森の登山口。 右の道を回り込めば直に駐車できる広い場所がある。
走行中ミカン畑付近より北三方ケ森〜高縄山・金比羅山を望む事が出来るが山頂の展望は余りない。
神社の背後の尾根より高縄山・金比羅山の先端を望むことが出来た。
今回のコースタイム
登山口15:04 〜 15:06鳥居 〜 15:11山頂
2分 5分 計 7分
山頂15:15 〜 15:19鳥居 〜 15:20登山口
4分 1分 計 5分
総計 16分
中川地区天一神社前の急坂を登る 鬱蒼とした竹林を抜ける
長者森の山頂が見える ミカン畑より尖った高縄山、丸い金比羅山を望む
更に進むと北三方ケ森も左手に見え出す 三差路の正面の落葉に覆われた小道が登山口
右に廻れば駐車出来る所がある
登山道の鳥居 雑木を抜け竹林の奥に神社がある 山頂の祠と拝殿 三角点は無い
