徳永・楠橋 しなまみ隊登山記
平成22年11月2日 大崩(おおくえ)山 宮崎県
紅葉を眺めながら連続する岩峰群に掛かる梯子やロープと格闘しながら登った頂からの岩峰群の眺望は
素晴しく、感動しました。
深い原生林の中に肌白い花崗岩の鋭い岩峰の群れが素晴しい。叉 祖母山や傾山方面も望むことが
出来ました。岩峰の掛かる梯子やロープは下山道に多く、神経を使い予想外の時間が掛かりました。
カシミールソフトを使用した今回の登山コース GPSトラック・ログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである
ルート概念図
登山コース・タイム
登山口<30分>大崩山荘<21分>湧塚コース分岐<1時間57分>袖ダキ<41分>
下湧塚<22分>中湧塚<36分>上湧塚展望台<31分>坊主尾根分岐<21分>
宇土内谷分岐<12分>山頂 計 5時間31分
合計 5時間55分(06:44 〜 12:39)
山頂<29分>坊主尾根分岐<21分>リンドウの丘分岐<16分>リンドウの丘<10分>
(5分)
リンドウの丘分岐<22分>小積ダキ<1時間36分>林道分岐<40分>大崩山荘
(7分)
<32分>登山口 計 4時間26分
合計 4時間38分(13:10 〜 17:48)
合計 10時間33分
総時間
11時間04分(06:44 〜 17:48)
アプローチ
国道R−326を南下し北川ダム湖畔の道の駅 宇目 より約8.5K,桑原トンネルを抜け 約5.6Kの
下赤 付近の左手に大崩山17km・祝子川渓谷10kmの道路標識がある。
更に直ぐ右手に祝子川・大崩山方面のカンバンが立っている。
ここを右折し、約12.7kmで 上祝子の 県道R−207に合流する。ここを右折し、「温泉 美人の湯」
より約4kmで大崩山上祝子登山口に着く。
国道R−326
の標識 右折する交差点のカンバン
登山ルート
大崩山登山口(06;44) 大崩山荘
川を渡り梯子を通り湧塚コースへ 急坂の岩場は梯子を登る
袖ダキより下湧塚・中湧塚方面を望む
袖ダキより小積ダキ北斜面の紅葉と坊主岩を望む
袖ダキ付近より下・中湧塚方面を望む
連続した梯子を登り下湧塚へ
下湧塚付近の岩峰を望む
下湧塚付近より中・上湧塚方面を望む
中湧塚付近より上湧塚方面を望む
坊主尾根分岐の標識 山頂の標識と一等三角点
山頂より引き返しここよりリンドウが丘へ下る
リンドウが丘より上湧塚方面を望む
リンドウが丘よりの湧塚の岩峰群を望む
リンドウが丘よりの湧塚の岩峰群(左)小積ダキ(右)
小積ダキより上湧塚・中湧塚方面を望む
小積ダキより象岩方面を望む(カニの横這いのロープが見える)
ロープに支えられカニの横這いを行く 登山道より坊主岩を望む
下りは梯子が続く 岩の上より梯子に続きロープが待っている
谷間の今日一番の紅葉 緊張した気分を和ませる
美人の湯
駐車場より大崩山(左)小積ダキと湧塚の岩峰を望む
エントツ山:いや〜 中々素晴らしい岩山ですね。 マーシーさんも掲示板のレポを見て是非行きたいと言っていました。
日本にはまだまだ良い所がありますねえ 登山記ありがとうございました