徳永・楠橋 しまなみ隊 投稿登山記

平成21年5月2日  雲早山 (徳島県)



5月2日(土)雲早山に老々コンビとしまなみ介護フラワーズで行って来ました。

登山口に着くと丁度雲早神社のお祭りで地元神山町の大勢の皆さん集まっていました。

腹の登山道脇の作業小屋跡に注連縄を張り神事の後山頂の神社に参拝する人、登山口にシート
を敷き祝杯を挙げる人等賑やかな雰囲気でした。

ブナ・ミズナラ・ヒメシャラ等春の芽吹きは遅く中腹付近からはこれからでした。
尾根道の大岩付近より山頂に掛けて、所々にカタクリの花が咲いていました。数は少なく、細身
短足の感じのカタクリでした。


山頂に雲早神社があり、付近の木が切られ、展望が良く山座同定しながら眺望を楽しみました。

下山後林道を更に進み神山町と上勝町境のあけぼの峠まで足を伸ばす。
峠付近で見事な淡いピンクのアケボノツツジに出会い大満足でした。


帰りは大轟滝を眺め、四季美谷温泉で汗を流し、四ツ足トンネルを経由して帰りました。

今回のコースタイム

 登山口08:57 〜 09:05作業小屋跡 〜 09:40高丸山分岐 〜 09:57山頂

          8分         35分        17分    1時間00
山頂1026 〜 1044高丸山分岐 〜 11:05作業小屋跡 〜 1118登山口

         18                         21分        11分       45

                               総時間  2時間21
あけぼの峠  雲早山登山口より 約1.8Km

 

 

         登山口の標識                雲早山登山口 新しく鳥居が立っていた

 

        沢沿いに左岸を登る             沢を渡り右岸に出ると作業小屋跡がある

 

 作業小屋跡に注連縄を張り山頂神社のお祭り          自然林の涸れた沢を登る
    祭礼に集まった集落の人達

 

      斜面が少しずつきつくなる                綺麗なコケの覆われた岩  

 
       鞍部の標識           尾根の大岩 高丸山方面の展望が良い

 

 尾根の所々にカタクリが顔を出すようになる        スマートなカタクリ

 

    山頂の標識と二等三角点             山頂の神社にて記念撮影

 

     山頂より高丸山方面を望む           山頂より高城山を望む

 

    山頂より西三子山を望む           山頂より東宮山方面を望む


        神山町と上勝町境のあけぼの峠付近のアケボノツツジ


                     砥石権現とアケボノツツジ



     

        
   
     
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