徳永・楠橋 「しまなみ隊 投稿登山記
平成21年12月27日 金見山・大谷山・余木崎 (愛媛・香川県境)
12月27日(日)本年最後の山登りに県境の山(金見山〜大谷山〜余木崎)を縦走してきました。
黄砂で少し見通し悪かったが、好天に恵まれ、最高の気分で楽しむ事が出来ました。
メンバーは老々コンビとしまなみフラワーズで、車2台に分乗し、1台は余木崎の下山口に駐車。
もう1台に全員乗り換え、四国中央市川之江地区より県道R−9大野原・川之江線に入り、
切山集落の国指定重要文化財“真鍋家住宅”を見学、生きた子鹿の木に彫られた生木地蔵を拝し
切山集落のはづれにある小学校跡の慰霊碑の立つ公園横の道路脇の広い場所に駐車。
慰霊碑手前の変則四差路が登山口で、ここに案内板がある。
県境道は、里山とはいえ、結構アップダウンがあり、尾根に設けられた防火帯が登山道に成っています。
急坂の下りが多くバベやクニギの落葉に苦労しながらものんびりと今年最後の山登りを楽しみました。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図250000(地図画像)を使用したものである
カシミールソフトを使ったGPSトラックログ図
今回の縦走コース
今回のコースタイム
登山口08:44 〜 09:04分岐 〜 09:18県境尾根 〜 09:27金見山山頂09:39 〜 09:46木峰
20分 14分 9分 (12分) 7分
〜 10:03天狗ノ森
〜 10:15唐谷山10:19 〜
10:30田野々越え(大谷山登山口)10:32 〜 10:53大谷山
17分
12分 (4分) 11分
(2分) 21分 2時間09分
大谷山11:34 〜 12:48三角点(366.5M)12:51 〜 13:29計測点(215M)13:32 〜 13:56下山口
1時間14分 (3分) 38分 (3分) 24分 2時間22分
計 5時間12分
切山集落の国指定重要文化財“真鍋家住宅”
生きた子鹿の木に彫られた生木地蔵
変則四差路の登山口(標識あり) 林道を行く
林道より金見山登山道分岐の標識 県境尾根まで横掛け登山道が続く
県境尾根の防火帯の急坂を登る 金見山山頂(595M)の標識と二等三角点
山峰山頂の標識 山頂付近より二ッ岳を望む
防火帯の急坂を下る 切山越え 香川県の田野々集落への旧道
天狗ノ森 山頂の標識 天狗ノ森の下り道 大谷山を望む
唐谷山山頂 唐谷山山頂付近より川之江地区を望む
田野々越えの大谷山登山口 登山道より金見山(左)木峰(中)天狗ノ森(右)を望む
大谷山山頂(507M)の標識と余木崎登山道 大谷山山頂のテーブルで昼食を楽しむ
大谷山から落葉に苦労しながらの長い下りの急坂が続く ピーク366.5Mの四等三角点
ピーク215Mの標識 やっと県境の余木崎が見えた!あと一息だ