徳永・楠橋 しなまみ隊 投稿登山記

平成21年7月20日 妹背山(いもせやま) 高知県沖ノ島


7月20日(月)徳永(通称はるちゃん)の四国百山二順目最後の山、高知県宿毛市沖ノ島の
妹背山登山に
しまなみフラワーズと同行しました。

沖ノ島母島港に着いた頃は空も少明るくなり掛けていたが、その後雲行きが怪しくなり、
林道横断付近より右後方よりドンドロさんに追われ山頂付近で追いつかれ頭上で鳴り出すと

辺りが急に暗くなり雨が降り出す。
*注:ドンドロさんとはカミナリの事です(編集長)


以前は、山頂の立木に作った展望台より弘瀬集落及び櫛ケ鼻と沖ノ島灯台のみが望む事が出来た。
今は立派な展望台が出来、櫛ケ鼻・沖ノ島灯台は勿論の事、母島港方面の立木が切られ
更に展望が
良くなっていたが、悪天候で見届けることが出来ず残念でした。


今回は山頂より弘瀬港に向け下山する。仏ケ丘を過ぎ尾根道より谷合いの登山道に成ると登山道は
次第に石ころ道になり、雨で滑り歩き難い。



弘瀬集落には、山林の境に保護柵が設けられ、登山道に出入り口の扉がある。
扉を潜り集落に入ると生活道路が迷路のようにあり、がむしゃらに弘瀬港に下る。

弘瀬集落からの登山口は、港の前の市原商店前の階段を登り、突き当りを左に曲り登る道が
正規の登山道だそうです。


カシミールソフトを使った今回の登山GPSトラックログ・ルート図


            沖ノ島母島港と妹背山を望む

 
    母島港に建つ石碑           登山道は家の裏通りの階段を登る

 

    登山道は家の裏通り              階段は更に続く

 
  登山道の途中にある徳法寺     登山道民家が終わった所より母島港と姫島を望む

 

  母島小中学校裏の登山口の標識     ウバメカシ等雑木林の整備された登山道を行く

 
  山伏神社と境内のスタジイの巨木       樹齢500年を超すスタジイの巨木

 
   妹背山の標識と一等三角点    新しく出来た展望台 周囲の立木を伐採している

 
   弘瀬集落への下山口の標識      仏ケ丘の西国33ケ所・四国88ケ所の石碑

 
   登山道脇に立つ三浦家の石碑      下山道より弘瀬集落と櫛ケ鼻方面を望む

 
 墓所の上で、集落と山林の境に保護柵が      弘瀬港より妹背山を望む
 設けられ登山道に出入り口の扉がある。


下山後、弘瀬港待合所で、四国百山二順目踏破の祝杯を挙げ昼食を済ました頃雨も止み、
帰りの船便の待ち時間で櫛ケ鼻の沖ノ島灯台に行く。

沖崎山の三等三角点の登山道を模索したが雑草が茂り諦め引き返す。

 

  登山道より沖ノ島灯台を望む           沖ノ島の灯台の標識
 送電線の電柱を辿れば灯台に行ける

今回のコースタイム
母島港登り口08:40 〜 09:05学校裏登山口 〜 09:34林道横断 〜 0945山伏神社 

          25分          29分       11分   (4分)

 09:49 〜 10:04山頂

    15分                             1時間24
山頂10:27 〜 10:29弘瀬コース分岐 〜 10:41仏ケ丘10:47 〜 11:33保護柵の扉 

            2分           12分  (6分)   46

 〜 11:44弘瀬港

  11分                                1時間17

弘瀬港12:53 〜 13:31沖ノ島灯台13:35 〜 14:07弘瀬港

        38分    (4分)    32分              1時間14

 

   弘瀬港〜母島港間の波に浸食された     白岩鼻付近の波に浸食された岩場
     七ッ洞付近(フェリーより)


     
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