徳永・楠橋 しまなみ隊投稿登山記
平成21年7月12日 明神ヶ森・福見山とヨソ山(愛媛県)
7月12日(日)重信町側より明神ケ森・福見山の登り、帰りにヨソ山に寄り道して来ました。
メンバー 老々コンビとしまなみフラワー 3名
明神ケ森(1,216.9M 三等三角点)・福見山(1,053M)
重信町神子野の砕石工場の県道脇の福見山観音道の標識を左折し急坂の林道を登る。
約30分、福見寺・福見山の標識のある観音道と林道の分岐に出る。広場に駐車。
右の林道を進み、明神ケ山へ登る。
林道周辺の間伐のため、以前より林道が整備され、歩きやすく石鎚山系がよく見える
ようになっていた。
明神ケ森から同じ道を引き返し、鞍部分岐より福見山〜福見寺〜観音道を経由して駐車場へ。
カシミールソフトを使った今回のGPS明神ケ森〜福見山〜福見寺巡回コーストラックログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を使用したものである
砕石工場の県道脇の標識 観音道(左)と林道(右)の分岐ここに駐車
林道より石墨山方面 林道より瓶ケ森(左)石鎚山(正面)を
望むもガスの中
鞍部の分岐 林道より尾根道に取付く 植林の登山道
山頂手前の黒滝道合流付近の鞍部は 明神ケ森山頂の標識と三等三角点(1,216.9M)
ブナ・ミズナラの自然林
山頂からは楢原山と白潰が望める 福見山(1,053M)山頂の標識
雑木が茂り展望が無くなっている
俵飛山の額と昔を偲ばせる天井の絵画 自然を残した福見山観音道
俵飛山福見寺は瀬戸内海の海を航海中の船に
積んでいた俵が飛んできて村人を飢餓から
救ったという由来からつけられている
今回のコースタイム
登山口07:40 〜 08:00鞍部分岐 〜 08:41黒谷合流道 〜 08:50明神ガ森山頂
20分 41分 9分 1時間10分
明神ガ森山頂09:09 〜 09:49鞍部分岐 〜 10:06福見山10:12 〜 10:32福見寺
40分
17分 (6分) 20分 (17分)
10:49 〜 11:04登山口
15分 1時間55分
総時間 3時間24分
ヨソ山( 928M 二等三角点)
重信川沿って進み、右手に清掃センターの煙突が見え出すとすぐ荒木谷のバス停がある。
バス停前の、麓橋を渡り麓集落を抜けた分岐を右に曲り進み新しくコンクリート舗装した道を過ぎてからの
分岐を左の急坂を登った広場が登山口。
登山道は整備され歩き易い。しばらく展望のない植林帯を登るが、左手が雑木の稜線に出ると尾根歩きに
なり高縄山系を眺めながら登る。
山頂付近は、笹が茂っているが登山道は刈り込んでいる。笹の間に反射板が見え出すと直ぐ山頂。
三角点は、反射板の右の笹の中にある。
山頂で少し首を長くして眺めると、瀬戸内海・高縄山・今登った福見山・明神ケ森・ 東三方ケ森を
望む事が出来る。
カシミールソフトを使った今回のヨソ山登山コース GPSトラックログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を使用したものである
登山口 標識も無い 植林帯のよく整備された登山道を行く
左が雑木の尾根道に出ると展望が良くなる 笹の中に反射板が見え出すと山頂が近い
笹に埋もれた二等三角点呼び戻す 三角点と反射板
山頂からの展望(はるちゃん撮影)
山頂からの展望(はるちゃん撮影)
今回のコースタイム
登山口12:19 〜 13:04山頂13:40 〜 14:11登山口
45分 (36分) 31分 総時間 1時間52分