徳永・楠橋のしまなみ隊登山記
平成21年6月26日 鷹羽ヶ森、仏ヶ峠〜高峰ノ森・うばが森
前回(H・16・2)は北谷集落の登山口より約2時間40分掛けて登ったが、今回は林道を走り省エネ登山
をしてきました。
国道R−194 いの町勝賀瀬 川口の橋の手前を左折して鷹羽ケ森登山口を過ぎ勝賀瀬川を遡行して
中追温泉を目指す。中追 の手前の 橋床 で橋を渡って直ぐの中追温泉の分岐を左に取り林道に入る。
途中まで舗装道路が続くが、未舗装約2.4K。林道の登り詰めが登山口。
左の杉の木に大きな赤いテープがある。
勝賀瀬 川口 〜 登山口 約45分走行
鷹羽ケ森ドライブ登山ルート カシミールソフトを使ったGPSトラック・ログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を使用したものである
今回のコースタイム
登山口09:27 〜 09:52山頂10:30 〜 10:52登山口
25分 (38分) 22分
山頂付近の植林や雑木の一部が伐採され展望が良くなっていた。
天気に恵まれ、先日登った黒森山・五在所山。雨ガ森・筒上山・手箱山。陣ケ森・国見山等など
山座同定しながら展望を楽しむことが出来た。
林道を登り詰めの峠が登山口 急坂を登る
杉の木に赤いテープがある林道右に駐車できる
アップダウンを2〜3回繰り返し 山頂の標識と二等三角点
前方が開けると直ぐ山頂
山頂の祠 五在所山方面を望む
山頂より手箱・筒上山方面を望む 満開のネムノキ(マメ科)
仏ケ峠・高峰ノ森・うばが
以前(H.20.1)他山の帰りに高峰ノ森の地図を持たず立ち寄り、目的地に行けず時間切れで
撤退した苦い思え出の山でした。
前回は、仁淀川橋の袂の 谷 から車で仏ケ峠まで行きましたが、道幅が狭くて苦労したので、
今回は、奈呂 集落から行きました。分岐には 七色の里 の標識があり七色の里 からは一本道でした。
高峰ノ森ドライブ登山コース カシミールソフトを使用したGPS トラック・ログ図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を使用したものである
今回のコースタイム
高峰ノ森(579.8M)
仏ケ峠駐車場12:30 〜 12:44送電鉄塔(No.21) 〜 13:01送電鉄塔(No.18)標識
14分 17分
〜 13:09送電鉄塔(No.18) 〜 13:20山頂
8分 11分 50分
山頂の展望なし。 山名板と二等三角点(点名 野路平)のみ
山頂13:40 〜 13:59送電鉄塔(No.18)標識 〜 14:20仏ケ峠駐車場
19分 21分 40分
総時間 1時間50分
駐車場より仏ケ峠上の橋を渡り登る 土佐七色紙伝説の新之丞の碑
初めの送電鉄塔(No.21)を潜る なだらかな尾根道を行く
分岐の送電鉄塔No.18の標識 送電鉄塔No.18を通り抜ける
オカトラノオ(サクラソウ科) 高峰ノ森 山頂の展望なし二等三角点
点名 野路平
うばが森(470M)
仏ケ峠駐車場14:25 〜 14:39うばが森14:58 〜 15:11仏ケ峠駐車場
14分 (20分) 13分 総時間 46分
うばが森
山頂より眼下に仁淀川の流れとそれに架かる多くの橋、いの町の町並み、目を左に転ずれば、高知市街地を
望むことが出来る。
山頂を少し下ると土佐七色紙誕生秘話にまつわる養甫尼の袂石を埋設した石碑がある。
山頂のうばが森の標識 養甫尼の袂石を埋設碑
うばが森山頂付近より仁淀川を望む