しまなみ隊登山記 平成20年6月
6月7日 石鎚 弥山・西ノ冠岳
6月15日 稲叢山
6月24日 三方山
満開のイワカガミ
60分 27分 23分
〜 09:39石鎚山山頂
10分 計 2時間00分
石鎚山山頂09:58 〜 10:03面河・二ノ森分岐 〜 10:09二ノ森分岐 〜 10:46西冠岳分岐
5分 6分 37分
〜 11:09西冠岳山頂
23分 計 1時間11分
西冠岳山頂11:17 〜 11:32ドーム手前のピーク12:07 〜 12:19西冠岳山頂
15分 (35分昼食) 12分 計(昼食時間除く)
27分
西冠岳山頂12:19 〜 12:32西冠岳分岐 〜 13:08二ノ森分岐 〜 13:17面河・二ノ森分岐
13分 36分 9分
〜 13:31土小屋分岐 〜 13:57東稜分岐14:02 〜 15:02土小屋
14分 26分 (5分) 60分 計 2時間43分
総時間 5時間23分
6月15日 稲叢山のオオヤマレンゲ
朝から小雨が降っていたが、雨に濡れたオオヤマレンゲを見に行きました。
花はこれからが見ごろで、2〜3日早かったかな?沢山の蕾がありました。
久しぶりに、雨具を使いました。
稲叢山登山最短コース
稲村トンネル南側の登山口より南に下り二つ目のカーブミラーを過ぎて直ぐの道路の膨らみに駐車
(トンネル南側の登山口より徒歩約4分 カーブミラーより少し左に送電線の鉄塔が見える)
駐車した道路を少し下り正面の岩場の手前の右の雑木の中に送電線点検道がある。これが登山口。
送電線点検道を約8分で尾根の電柱ウワイケNo.118の脇に出る.ここを左折して
2〜30M行けば、オオヤマレンゲの群生地がある。登山口より約10分で付く。
オオヤマレンゲを鑑賞後引き返し、電柱No.118を通過して進むと保線の尾根コース
に合流し四差路を経て山頂に至る。
下山は、四差路より稲村トンネル南側登山口に下り、約5分で駐車場。
途中送電線鉄塔No.8付近のオオヤマレンゲを楽しむ。
今回のコースタイム
登山口07:48 〜 07:56点検道(電柱No118)〜 07:58オオヤマレンゲ08:05
8分 2分 (7分)
〜 08:10四差路 〜 08:30山頂
5分 20分 計 42分
山頂0846 〜 09:07四差路 〜 09:24送電線鉄塔No.8.09:34 〜 09:47西門山
21分 17分 (10分) 13分
分岐 〜 10:00トンネル南登山口 〜 10:05駐車場
13分 5分 計 1時間19分
総計 2時間17分
稲叢山登山最短コースの登山口 石楠花の尾根を行く
例年なら咲いている石楠花がない
稲叢山山頂の標識と二等三角点 満開のオオヤマレンゲ
蕾が沢山ありこれからが見頃
6月24日 三方山 (高知県仁淀川町)
アプローチ
国道R-33 柳谷の落出大橋を渡りダムに噴水のある面河第3ダムを過ぎて直ぐの “やずばばし”
(落出大橋より約4.8K)を渡り右折して秋葉神社・しだれ桜の標識を目途に進むと2車線の道路になり
岩屋川渓谷に沿って進む。
国道R−33“やずばばし”より約6K“岩屋川橋”を渡りすぐ標識に従い、都・鳥形山方面へ左折、
川に沿って進むこと約1K。四国の道大引割と都の分岐の標識。
岩屋川橋と都・鳥形山の標識橋を渡り左折 岩屋川橋より岩屋川渓谷を望む
岩屋川橋より約1K 都・鳥形山への分岐の標識 都集落付近より三方山(右)西峰(左)を望む
これより約1.4Kで都、更に4.4K登ると変則四差路の石神峠に着く。
峠を左折して、高瀬(林道 西谷・石神峠線)を約1.9Kで二基の御地蔵様の鎮座する登山口に着く。
国道R−33 “やずばばし”の分岐より約14.7K。 登山口まで、すべて舗装道でした。
石神峠の変則四差路 登山口のお地蔵様
別枝:岩屋川渓谷から登って来た林道
泉:国道R−439より泉集落からの林道
高瀬:大渡ダム堰堤からの林道 西谷石神峠線、
ここを約1.9K下ると登山口
鳥形山:鳥形山山頂の植物園へ
注;大渡ダムに架かる別枝大橋から岩屋川渓谷へ入る道は今土砂崩れで通行不能でした。
登山コース
登山口は御地蔵様の祠より左の植林の中を尾根に出て、急斜面の尾根を一気に山頂に駆け上がる。
標高差約176.8M。 登り 32分 下り27分でした。
登山道は、殆どがヒメシャラ等の自然林で左右の潅木の枝が垂れかかっている所もあるが道は確りしている。
足が滑れば潅木にさばって登れる。
途中急斜面の岩場があり、ロープを掛けた跡があったが、距離も3〜4M程度で短く足元に注意しながら登る。
尾根に出ると西(左方向)に10M程行くと三等三角点のある山頂に着く。
山頂は植林帯の中で、祠があり祠には”奉斎山積之霊 平成13年12月吉日 仁淀村猪倶楽部”と書かれた
護符がありお供え物を献上して祭っていた。 展望はない。
山頂を南に少し下ると展望の利く大岩があるが、今日は、生憎のガスで鳥形山の展望なし。
山頂の尾根付近には石楠花があり、またここより西峰に掛けての尾根に石楠花が多いと聞いていたが、
花の時期も過ぎているし、天気がすっきりしないので、西峰は、次回にして下山する。
帰りに石神峠より鳥形山林道を終点の日鉄鉱業鳥形鉱山入口まで約2.8K車で登る。
鳥形山山頂付近には、植物園があり珍しい花もあるとか?
林道から山頂まで、15分程度らしい。
途中展望所があり、今日はガスのため視界は有りませんが、天気良好なれば石鎚山山系がよく見えるそうです。
天気の良い日を選び、春は秋葉神社のしだれ桜。秋には岩屋川渓谷の紅葉の見学等を掛けてもう一度鳥形山に
来てみたいですね。
登山口は御地蔵様の祠より左の植林の中を 潅木の自然林の急坂を登る
尾根に出る
急斜面の岩場を登る 三方山山頂の標識と三等三角点
山頂の祠には酒・ウイスキー等献上しお祭り 山頂南の大岩展望所 ガスで視界なし
していた。
鳥形山
鳥形山の展望所に立つ森林植物公園の 森林植物公園の案内板
カンバン(残念ながらガスで展望なし)
トリカタハンショウヅルは牧野富太郎が鳥形山から