徳永・楠橋 しまなみ隊登山記 平成20年2月
2月16日 五在所山・尾茂内山 (高知県越智町)
2月20日 伊予富士
2月16日(土)寒風山・伊予富士方面を予定していましたが、強風注意報が出たので予定を
変更して前回やり残した、高知県越知町の五在所山〜尾茂内山を往復して来ました。
稜線や北斜面は風が強く寒さが厳しかったが、風の当たらない南斜面の林道は暖かく展望も良く
楽しんできました。駐車した桑藪集落では、フクジュソウが咲いていました。
メンバー 老々コンビ + しまなみフラワ− 計 3名
五在所山(976M)
国道R-194 西条・伊野線の伊野 吾北の出来地バス停を過ぎてすぐ右折して(越知町の標識)
県道R−18伊野・仁淀線に入る。
浅尾トンネル橋手前に 鎌井田の標識があり、右折して仁淀川の左岸を約1km, 道路脇の
黒石小.・五在所山(登山口9K)の標識に従い右折し町道鎌井田桑藪線の宮谷川を遡る狭い道をゆく。
途中黒石小への分岐が有るが直進する。奥の集落でのT字路は右折し鎌井田桑藪線終点が登山口。
終点は広くなり車の回転場所で駐車禁止。道路脇の広い場所に駐車できる。
尾茂内山(993M 二等三角点)
登山道は五在所山三番鳥居より斜面を横切り尾根に出て下るとすぐ林道に出る。
この林道は昨年尾茂内山付近より五在所山付近まで延長されたそうです
(林道であった地元の人の話)林道は尾根道に沿って居り、尾茂内山付近で大きく左に曲がり
下り始める。林道の曲がり始めの大きな法面に右上りの小さな道が登山口。
登山口より尾根に出て、雑木林の中尾根を外さないよう直登し小さなピークを3ケ越える
と植林の中に山頂の二等三角点がある。
山頂からの展望は、植林や雑木が成長しあまり望めないが、林道からの眺望は素晴しく
太平洋の輝き、室戸岬方面、正面に蟠蛇ケ森・虚空蔵山又葉山の風車・鶴松森等望む事が
出来ました。
尾茂内山〜五在所山の復路は、尾根道を通り、再度五在所山山頂の展望所に登り石鎚山山系
の展望を楽しみ、同じ道を下り駐車場へ。
今回のコースタイム
登山口09:41 〜 09:47一番の鳥居 〜 10:24二番の鳥居 〜 10:36三番の鳥居(神社本殿)
6分 37分 12分 (3分)
10:39 〜 10:41山頂
2分 1時間00分
山頂11:05 〜 11:07三番の鳥居 〜 11:12林道 〜 11:40林道尾茂内山登山口 〜 12:07
2分 5分 28分 27分
尾茂内山山頂
1時間02分
尾茂内山山頂12:18 〜尾根道を行く〜 13:36林道合流 〜 13:42三番鳥居 〜 13:44五在所 52分(昼食26分除く) 6分 2分
山山頂
1時間00分
山頂13:52 〜 14:04二番鳥居 〜 14:25一番鳥居 〜 14:29登山口
12分 21分 4分 37分
総時間(昼食含む)
4時間48分
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を使用したものである
今回のルート図 (はるちゃん作成)
仁淀川の鎌井田沈下橋と鎌井田集落 黒石小学校・五在所山登山口(9K)の標識
林道終点の広場の奥が登山口 一番目の鳥居
五在所神社の額が掛かっている
落葉を踏みしめて登る 急坂が続く
二番目の鳥居 山頂近くなると松・カヤ・アカデカシ・
帰りのコース(十田峠)の分岐 杉等の大木が多くなる
三番目ノ鳥居 奥に神殿を臨む 五在所神社神殿の千木
外削ぎ 祭っているのは男性の神様?
神社の裏側にある山頂の標識 山頂の展望所より石鎚山系を望む
冷え込み厳しく又風強く山頂−2C
山頂展望所より石鎚山系を望む(はるちゃん撮影)
新しく出来た林道を行く 正面左尾茂内山 林道を振返り五在所山を望む
(林道は尾根の登山道に沿っている) 林道は山頂より右に延びている
林道よりの展望 (はるちゃん撮影)
太平洋・室戸方面・葉山の風車・鶴松森等も良く見える
林道が左に大きく曲がる法面の登山道 尾根を外さないよう雑木林を直登する
ピークを3ケ越えると山頂の二等三角点
尾茂内山山頂で記念撮影 下山時二番鳥居付近より振返り尾茂内山を望む
林道が良く見える前回は木が茂り気づかなかった
今回のコースタイム
登山口09:23 〜 10:27桑瀬峠10:34 〜 11:28支尾根越え11:40 〜 12:45山頂
1時間04分 (7分) 54分 (12分) 1時間05分 3時間22分
山頂13:00 〜 13:55支尾根越え14:32 〜 14:58桑瀬峠15:00 〜 15:30登山口
55分 (37分昼食休み) 26分 (2分) 30分 昼食除く1時間53分
総時間 6時間07分
写真を送ります見て下さい。