しまなみ隊登山記 平成20年
1月6日 石鎚山
1月10日 障子山鵜崎峠〜白滝山〜権現山のコース
1月17日 石墨山
1月27日 大小権現山(592.1M) 高知県窪川
1月6日 石鎚山
明けまして」おめでとうございます。
本年のどうか宜しくお願い致します。
1月6日(日)石鎚山へ霧氷を期待して行きましたが、霧氷は無く、快晴に恵まれ
ゆっくりとのんびりと景色を楽しみながら登りました。
雪が少なく、登りやすかった。
メンバー 老々コンビ + しまなみフラワー 3名 計 5名
山頂も風も穏やかで暖かく、山頂を右往左往しまがら山座同定し360度の展望を楽しむ。
雲も無く空気を澄み渡り、北に大山・東に矢筈山・剣山。南には太平洋が輝き足摺岬
方面までも望むことが出来大満足の山行きでした。
何時もの見慣れた石鎚山の写真ですが見てください。
成就社 礼拝所より石鎚山を望む 成就社 山門付近より石鎚山を望む
登山道を行く 一休み(はるちゃん撮影)
夜明峠より石鎚山を望む 土小屋分岐で一休み(はるちゃん撮影)
山頂目指して(背景瓶ケ森)(はるちゃん撮影) 山頂にて記念撮影
山頂より天狗岳と東稜を望む 山頂より二ノ森方面を望む
夜明峠付近より石鎚山を望む
障子山は竹林と杉の植林の急坂を登るのみで展望は、望めません。
鵜崎峠〜白滝山〜権現山のコースは尾根道で踏み跡も確りしていて、急坂には、ロープや梯子が掛っている。
適当にアップダウンがあり、権現山山頂附近には岩稜があり変化に富んだ歩いて楽しい眺めの良い尾根道で、瀬戸内海・松山平野・砥部町・谷上山・電波塔の立つ行道山等等を一望する素晴らしい展望がありました。
アプローチ
障子山
砥部町より県道R-55 大平砥部線に入り、伊予市と砥部町の境の鵜崎峠より左折し林道終点の
集落の大きなイチヨウの木の手前の庚申堂付近に駐車。
二軒の人家の間だの小道が登山口。
鵜崎峠〜白滝山〜権現山
鵜崎峠を伊予市側に下り、約200M先のヘヤピンカーブのカーブミラの所が登山口。
確りした林道がある。ここより登る。
今回のコースタイム
障子山
登山口08:34 〜 08:48尾根 〜 09:37主尾根鞍部 〜 09:40障子山山頂
14分 49分 3分 1時間06分
障子山山頂09:55 〜 10:00東峰 〜 10:48登山口
5分 48分 53分
総時間 2時間14分
鵜崎峠〜白滝山〜権現山
登山口11:16 〜 11:25祠 〜 11:37白滝山11:42 〜 12:19権現山
9分 12分 (5分) 37分 1時間03分
権現山13:05 〜 13:36白滝山 〜 1347祠 〜 13:52登山口
31分 11分 5 分 47分
総時間(昼食46分含む) 2時間36分
写真を送ります見てください
障子山(884.9M)
伊予市・砥部町境の標識 林道終点の集落の大きなイチヨウの木
鵜崎峠を登り切り左折し林道へ 手前の庚申堂付近に駐車
二軒の人家の間の小道が登山口 竹林を抜け尾根に出る
杉の植林を登る 何処までも杉の植林が続く
主尾根に出ると右の正面が山頂 障子山の標識と一等三角点 展望は無い
山頂へ一直進
鵜崎峠〜白滝山〜権現山のコース
鵜崎峠を伊予市へ約200M下りヘヤーピンカーブ 急坂にはロープが有りさばりながら登る
のカーブミラー横の林道が登山口
少し古いが木製の階段ハシゴが掛っている 最初のピークの祠
白滝山山頂の四等三角点 標識は無い 白滝山山頂の祠
(503.8M) 中世の城跡の名残か山頂附近に矢竹が多い
白滝山山頂附近の尾根道より権現山方面を望む
山頂手前の岩稜より砥部の街並を望む 山頂へ最期の登り
権現山山頂の祠 山頂より振返り白滝山(左手前)障子山を望む
(479M)
山頂より谷上山を望む 山頂より電波塔の立つ行道山を望む
(手前梅の里 七折集落)
山頂より瀬戸内海・松山市方面を望む 伊予市側からのロープの掛かった登山道
と山頂を望む(はるちゃん撮影)
御礼申し上げます
エントツ山さん・サスカッチさん
H.P. の掲示板の御蔭で素晴らしいコースを紹介頂き、楽しんでまいりました。
有難うございました。 今後共どうか宜しくお願い致します。
年は雪が少なく登り易かったが、風が強く尾根で頬に当たる雪が石つぶてのような痛さで・・
気温も−5〜−6℃と低く強風と合間って肌をさす様な寒さでした。
(南予に強風波浪注意報が出ていた)
霧氷は付くが直ぐ風に飛ばされ期待した程無かったが、程ほど見られ満足して下山する。
午前中は風強く曇空で視界が悪かったが、下山の昼頃より青空が見え展望が好くなったが
風は相変わらず強かった。肩の急坂を下り切ると、温泉に浸かったような気分に成った。
今回のコース・タイム
登山口08:22 〜 08:49割石峠08:54 〜 09:41肩10:00 〜 10:52山頂
27分 (5分) 47分 (19分) 52分 2時間30分
山頂11:23 〜 11:57肩12:10 〜 12:50割石峠12:56 〜 13:20登山口
34分 (13分) 40分 (6分) 24分 1時間40分
唐岬の滝入口付近の登山口 割石峠の山小屋
雪は無い 愛媛県立東温高等学校 石望山荘
急坂付近の霧氷雪は少ない 尾根のブナの原生林付近の霧氷
尾根のブナの霧氷 大岩を乗り越える
大岩より山頂方面の霧氷 尾根の霧氷(はるちゃん撮影)
尾根付近の霧氷 山頂手前付近の霧氷
石墨山山頂の標識と二等三角点 雪は少ない 下山時 肩 より振返り山頂方面を望む
下山時 肩 より東温アルプス皿ケ嶺方面を望む 肩より雪煙を揚げる法師権現山方面を望む
下山時肩より面木山・黒森方面を望む
西条市・瀬戸内海が見える
国道R-56 窪川町 JR影野駅を通過して、松葉川温泉のカンバンに従って右折。
県道R-323に乗り入れ、しばらくし分岐を右に取り天然記念物ヒロハチシャの木を左に
見ながら奥呉地集落に向かって進む。
左手に“奥呉地集会所”(ここに下山予定)があり、車で3〜4分進と右手に水田が広がり、
小さな橋があり、左手前に民家がある。橋と民家の間の小さな川の谷沿いの道が登山口。
国道分岐より登山口まで約5K, 約20分程でした。
登山口に石が置かれ、石の脇に判読困難な“大小権現山登山口”カンバンが立っている。
尾根までは、ジグザグ道のキツイ急坂だが、尾根に出ると緩やかな登りになる・
尾根の左手は伐採跡で正面には帰途に辿る予定の尾根筋と五在所の峯・火打ケ森又太平洋も
見える。
このコース唯一の展望の利く場所でした。伐採跡には苗木が植えられていたので、この登山
道からの展望もあと数年の間かもしれない。
伐採地跡の尾根より合流点(奥呉地への分岐)まで急坂があるが、主尾根から山頂までは
緩やかな自然林の登山道でした。
山頂は広く森神社の社があり、奉納相撲が行われた土俵場の盛り土も見える。
右手の方に二等三角点があり、山頂の展望はない。
下りは奥呉地集会所を目指す。登山道は確りしているが、展望はない。
今回のコースタイム
大小権現山(692.7M)
登山口09:22 〜 09:26分岐 〜 09:36尾根 〜 09:47シイの木 〜 09:57合流点
4分 10分 11分 10分 (3分)
(奥呉地集会所への分岐)10:00 〜 10:15山頂
15分 計 53分
山頂10:36 〜 10:51合流点(奥呉地集会所への分岐) 〜 11:05林道 〜 11:30
15分 14分 25分
奥呉地集会所
計 58分
総時間 2時間11分
(注) 下山時合流点(奥呉集会所の分岐)より車を登山口より奥呉地集計所に回送する班
(はるちゃんにお願い)と奥呉地集会所に直接下る班に分かれる。
合流点(奥呉地集会所の分岐)約5〜6分程下ると尾根が分岐する。分岐の右道より
直進する左道の方の踏み跡が強く分岐を左に取り進むと林道に出る。
林道を下ると、予定の奥呉地集会所より東側(徒歩約2〜3分)の町道に出る。
尾根の分岐で 右道 に進むと奥呉地集会所脇に時間的には、大差なく下山出来たと
思われる。
帰りに山渓の高知県分県ガイドにある“いの町”の仏ヶ峠へ上がりました。
天気に恵まれ、成山公園やうばが森(470M)から仁淀川や高知方面の展望を楽しみ又
高峰ノ森近辺を探索して眺望を楽しみました。
国道R-194の仁淀川橋手前の横藪川を遡る車道は狭く又ジグザグのカーブが多く
離合が困難で苦労しながら仏ケ峠の成山公園に着きました。
写真を送ります見てください。
天然記念物 ヒロハチシャノキ 県道R-323より奥呉地の集落と大小権現山を望む
小さな橋と民家の間の谷沿いの道が登山口 登山口右隅の標識
尾根に出ると伐採地の境を登る 帰途に辿る予定の尾根筋と五在所の峯・
展望が良いのは伐採地跡付近のみでした 火打ケ森又太平洋も見える
伐採地跡の一本だけ残っているシイの木 合流点(奥呉集会所の分岐)へ最後の急坂
主尾根に出れば自然林をゆっくりと登る 山頂(692.7M)の森神社と鳥居
鳥居脇の手水石、奥に森神社、右に二等三角点
森神社手前左の盛土が奉納相撲の土俵
仏ケ峠・うばが森(470M)
仏ケ峠(この橋を渡り高峰ノ森へ) 仏ケ峠の成山公園の駐車場
うばが森よりの展望
いの町の町並みや太平洋・仁淀川の流れ又河口を望む事が出来た