平成20年11月2日 東温アルプス
平成20年11月8日 千本山・稗己屋山
平成20年11月9日 天狗の森
平成20年11月20日 四国七福神巡り (横峰寺・星ヶ森・西山興隆寺)
平成20年11月2日(日)老々コンビで東温アルプスの紅葉を楽しんで来ました。
今回のコースタイム
井内登山口08:05 〜 08:13井内峠 〜 09:03梅ケ谷山09:18 〜 11:06分岐
〜 11:17
8分 50分 (15分) *32分 11分
樽谷山11:22 〜 11:44根無山11:46 〜
12:02白猪峠
(5分) 22分 (2分) 16分 (待機時間1時間16分除く) 計 2時間41分
* 32分 石墨山展望所で09:23 〜 10:39 1時間16分ガスの晴る間の待機時間を除いた時間
白猪峠12:20 〜 12:37根無山12:54 〜 13:16樽谷山 〜 13:32分岐点 〜 13:45根無山
17分 (*17分) 22分 16分 13分
林道 〜 14:23県道R−210合流 〜 14:31井内登山口
38分 8分 (*17分昼食時間除く) 計 1時間54分
総時間 6時間26分
11月8日(土)9日(日)老々コンビとしまなみフラワーズで紅葉の時期が合わせて
天気のポイント予報は弱雨と曇で良くないが高知県の馬路村魚梁瀬に行きました。
千本山ー稗己屋山・ 天狗ノ森 位地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図250000(地図画像)を使用したものである
初日は千本山と二ノ谷林道より稗己屋山へ下山後疲れを癒しに『やなせの湯』に浸り、
魚梁瀬森林公園オートキャンプ場のキャビンに宿泊しました。
翌日天狗ノ森に登る。北平林道現在工事中の崩落地より更に上の方でも土砂崩れや路肩
の弱い所や林道の溝が掘れている個所など林道は荒れていた。
登山道では魚梁瀬ダムが眼下に望める尾根筋はカヤが繁茂して不明瞭な所が多く今迄より
も余計な時間を費やした。
小雨が降ったりガスが発生し展望は良くなかっが、千本山・奈半利川の渓谷・魚梁瀬ダム湖周辺・
登山口まで歩いた天狗ノ森の谷山北谷渓谷等など紅葉の真っ盛りで緑の中の黄葉と赤葉の織り成す
コントラストが素晴しかった。
千本山(1,084.4M)
アプローチ
国道R−55 安田川手前の馬路村分岐を左折し、安田川に沿って県道R−12〜R−370を走る。
国道分岐より約33K.約1時間で魚梁瀬ダムの魚梁瀬大橋に着く。
魚梁瀬大橋を渡り丸山台地を抜け石仙橋まで約5.2K,約11分。橋を渡り約6.4K,約15分で
二ノ谷林道分岐(稗己屋山はこの林道を登る)更に約0.6K,約2分で、県道R−370終点の千本山登山口に着く。
魚梁瀬大橋より約12.2K,約30分。
登山口には、駐車場.トイレがあり、案内板が設置されている。
今回のコースタイム
登山口08:31 〜 09:29巻落とし09:31 〜 09:40傘杉堂09:50 〜 10:09アメダス設置
58分 (2分) 9分 (10分) 19分
〜 10:41山頂
32分 2時間10分
山頂11:00 〜 11:28アメダス設置 〜 11:44傘杉堂11:51 〜 12:48登山口
28分 16分 (7分) 57分
1時間48分
計 4時間17分
千本山登山口 渓谷に架かる吊橋”千年橋”を渡る
吊橋付近の紅葉 木道の階段を行く 雨で濡れ良く滑る
雨宿りもできる根上がり杉 ”鉢巻落とし”
鉢巻が落ちるほど真上を向かないと木の頂上が見えない
ところから名前が付いたと言われている。
傘杉堂の東屋の休憩所 1035Mピークの手前尾根よりトラバース
近くに展望所があり魚梁瀬大橋が見える ザレ場の上にアメダスを見ながら行く
登山道の落葉 千本山の標識と三等三角点
稗己屋山(1,228.3M)
アプローチ
千本山登山口より約06K,約2分引返し二ノ谷林道入口に着く。
(魚梁瀬大橋より約11.6K,約28分が林道入口)
林道入口のゲートを開け、約5.4K進むと左手に立派な登山口の標識がある。
更に少し行くと広場があり駐車できる。
今回のコースタイム
登山口13:46 〜 13:51尾根 〜 14:40山頂
5分 49分 54分
山頂14:52 〜 15:32尾根 〜 15:36登山口
40分 4分
44分
計 1時間50分
稗己屋山登山口 尾根の標識
稗己屋山山頂の標識と三等三角点 二の谷の紅葉
石仙橋付近の紅葉 下山時ダムに架かる魚梁瀬大橋を望む
(はるちゃん 撮影)
天狗ノ森(1,295.4M)
アプローチ
魚梁瀬大橋手前を左折し、北平林道に入る
ダム湖の湖畔に沿って曲りくねった林道を約3.3Kにゲートがある。ゲートを通過し直ぐ右折、
天狗橋を渡り約400M先の分浩区の谷が崩落し通行止め。工事現場の手前に駐車し、登山口まで約2.4K。
谷山北谷の紅葉眺めながら北平林道を歩く。
今回のコースタイム
駐車場08:13 〜北平林道〜 09:03登山口 50分 約2.4K
登山口09:10 〜 10:50山頂
1時間40分 計 2時間37分
山頂11:05 〜 12:16登山口
1時間11分
登山口12:16 〜 13:00駐車場
44分 計 1時間55分
総計 4時間47分
オートキヤンプ場キャビンよりダム湖 北平林道崩落工事現場
千本山方面を望む
北平林道より谷山北谷の紅葉 北平林道より谷山北谷の紅葉
天狗ノ森 登山口 魚梁瀬ダムが眼下に望める尾根(ガスで覆われ
全貌が見えない)
登山道はカヤが繁茂して不明瞭な所が多い
山頂手前のピークの伐採地より山頂を望む 振返り伐採地周辺の紅葉を望む
天狗ノ森山頂(一等三角点)にて記念撮影 下山時谷間にダム湖と丸山台地を望む
(はるちゃん撮影)
丸山台地より魚梁瀬ダム湖に映えるガスの覆われた天狗ノ森を望む
注意
千本山以外の山の林道入口には全てゲートが有り施錠されています。
魚梁瀬合同事務所の森林管理官の許可が必要です。ゲートの鍵の番号を問合せましょう。
ゲートの鍵の番号は、時々取替えています。
尚甚吉森へ登る中川林道は崩落が激しく通行止めですが、現在修理予定は無いそうです。