6月3日(日)○△▽山の会に同行して、はるちゃんと奈良県の八経ケ岳(1,915M)に行ってきました。 総勢32名、小型マイクロバス 2台に分乗する。
八経ヶ嶺 位置図 上図 八剣山=仏経ヶ岳) この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)を 使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
行者還トンネル西口の登山口駐車場に着くと霧雨、雨具を着けての山歩きは久しぶりでした。
奥駈出合への登山道には、シャクナゲ・ツツジが残り、出合付近には満開近い五葉ツツジが迎えてくれたが、雨は激しさを増し、八経ケ岳山頂や附近の尾根は台風なみの風雨があり、飲まず喰わずで下山することになった。
八経ケ岳山頂手前でサンカヨウ(山荷葉 メギ科)の大群生に出会え、純白の美しい透明な花や蕾に感動する。雨の為レンズが曇り満足な写真が撮れないのが残念。
さすがに日本百名山、雨にめけず、次々の登る登山者の多いのに驚く。 下山時駐車場は満杯状態でした。
国道R−309は道幅が狭いので、帰りは行者還トンネルを抜け国道R−168を通る。
今回のコース・タイム 登山口06:16〜17:15奥駈出会07:30〜07:50弁天の森〜08:18聖宝の宿跡
59分 (15分) 20分 28分 (2分) 08:20 〜 09:05弥山小屋09:10 〜 09:43八径ケ岳山頂 45分 (5分) 33分 計 3時間27分
八径ケ岳09:53〜10:17弥山小屋〜10:21弥山山頂10:23〜10:26弥山小屋 24分 5分
(2分) 3分
計 33分 弥山小屋10:26〜11:00聖宝の宿跡〜11:30弁天の森〜11:50奥駈出会11:55 34分 30分 20分 (5分) 〜 12:38登山口 43分
計 2時間12分 総時間 6時間22分
行者還トンネル西口の登山口 歩き始めて直ぐ三角形の橋を渡り尾根に取付く 登山届けを出し八経ケ岳へ
振返り登山道脇の満開のツツジを望む 奥駈道出合へ最後の急坂を登る
大峰奥駈道出合の標識 奥駈出合付近の尾根の五葉ツツジ
石休場の宿跡の弁天の森 聖宝の宿跡の理現大師像 (三等三角点が有る)
聖宝八丁付近のバイケソウ疲れた気分を 聖宝八丁の急坂 和ませてくれる
弥山小屋横の弥山の標識 八経ケ岳山頂手前のサンカヨウ(山荷葉) の群生(はるちゃん撮影)
サンカヨウ(山荷葉)メギ科(はるちゃん撮影)
八経ケ岳山頂の標識 八経ケ岳山頂に立つ錫杖
八経ケ岳より弥山小屋に引返し鳥居を潜り 弥山山頂の天河大弁財天社奥宮 弥山山頂へ 空海や役行者とも縁の深い芸能の神様 右手に"皇太子殿下行啓記念"の石碑がある
6月7日(木)経ケ嶺(1,192m)より高森(1359.3m)を目指し李(スモモ)の高(1,303m)まで行きましたが山頂附近や尾根は倒木が多く登山道は塞がれ凄いカズラと藪に阻まれ、高森を目の前にして断念・撤退しました。 (藪漕ぎは想定外で、今回は切れ物を持参していませんでした。 メンバー
老々コンビ + 介護フラワー 3名
アプローチ 国道Rー11より国道R−194寒風山線に入り約4.2K,バス停東宮の右側にある"大福寺"の標石より 右折し荒川・大平集落を通過して約6.4k、林道終点の三差路の正面が登山口。 登山口は送電線が2ルート通っている中間点付近。尾根の張出し部。
今回のコース・タイム
登山口07:46〜07:52鉄塔#720 7:55〜09:00三角点〜09:25大岩横石仏展望所 6分 (3分) 1時間05分 25分 (5分) 09:25 〜 09:50経ケ嶺山頂 25分 2時間04分
経ケ嶺山頂10:05 〜 11:20李(スモモ)の高 〜 11:30撤退 1時間15分 10分 李の高11:40 〜(12:00〜12:23昼食除く)〜 13:12経ケ嶺山頂 1時間09分
経ケ嶺山頂13:26〜13:45大岩13:50〜14:01三角点 14:47鉄塔〜 14:53登山口 19分
(5分) 11分 46分 6分 1時間30分 総時間 7時間07分
登山コース概略図(はるちゃん作成)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を 使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
登山口 三差路で直進 1032Mの三角点 左 ナゴエ林道 右
浦川天川寺林道の標識がある
大岩の右横道にある石仏展望が良い 石仏のある展望所より黒瀬ダム ・東予丹原を望む
石仏のある展望所より石鎚山方面を望む
大岩の右を迂回して登る 経ケ嶺を望む
山頂へ最後の登りシャクナゲ・五葉ツツジあり 経ケ嶺山頂の標識と石鎚山を望む (四等三角点あり)
経ケ嶺山頂よりの展望
李(スモモ)の高の山頂附近の標識 李の高山頂附近より高森を望む
李の高山頂附近の南よりの展望
李の高山頂附近の南よりの展望
6月10日(日)戸中山 (高知県)
一昨日(8日)の雷と大雨で滝の水量を期待して程野の西滝経由して戸中山に登り、東滝にも立ち寄りました。
戸中山 位置図 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
戸中山の尾根道で展望の良かった、NTT反射板跡、大岩の上の周囲の木が大きくなり展望が無くなり、前回(H-15・7・13)NTT反射板跡〜山頂など背丈に余るスズタケに悩まされ踏み跡を頼りに藪漕ぎで周りの景色に気づかなったが、尾根の登山道のスズタケが刈取られブナ・ミズナラ・シロモジ等等の自然林の中をすがすがしい気分で登ることが出来た。 山頂に三角点はなく、以前はスズタケと雑木に囲まれ山名板がなければ行き過ぎてしまう様な状態でしたが、相変わらず展望はないが、山頂附近も整備されていた。 アプローチ 西条より国道R-194より高知県に入り新大森トンネルの峠を下ると左手にいの町の"グリンパーク程野"カンバンがある。ここを鋭角に曲がり林道"程野・黒丸線"に入る。 林道約3.4Kで突き当たりで三差路になる。ここに程野案内のカンバンがある。 ここを左折し農道程野線の約1.2K先が終点の西滝登山口です。 東滝は、西滝駐車場より先の三差路・森林生態学習館等を経由して約6Kで東滝駐車場。
今回のコース・タイム 登山口08:09〜08:15西滝下渓谷〜08:30西滝展望所08:35〜08:42西滝滝壷 6分 15分 (5分) 7分 〜08:45西滝滝の上渓谷へ〜09:10西滝の上09:15〜09:37林道と交差 〜 3分 25分 (5分) 22分 17分 09:54尾根10:00 〜 10:10NTT反射板跡 〜
10:44戸中山山頂 (6分) 10分 34分 計 2時間35分
戸中山山頂11:25〜11:30大岩11:35〜12:07NTT反射板跡〜12:15尾根分岐〜
5分 (5分) 32分 8分 21分 12:36林道交差〜12:52西滝の上13:00〜13:22水車小屋分岐〜13:42一般道〜 16分 (8分) 22分 20分 3分 13:45駐車場 計 2時間20分 総計(休憩時間含む) 5時間36分
西滝登山口駐車場 〜 東滝駐車場 約 6K 駐車場に 東滝駐車場 〜 東滝の上まで 約 0.46K 東滝の上 〜 東滝壷まで 約 0.46K の標識があり 私達は、東滝の上より東滝壷に向け約10分、滝の全景が見える途中の展望所に下り引返す。
西滝登山口 西滝渓谷へ0.76Kmの標示がある 西滝下渓谷より西滝を望む
西滝展望所より西滝を望む (戸中山へは滝壷に下り滝に沿って直登し滝の上に出る)
西滝の下部滝(展望所から見えない) 東滝登山道より戸中山への分岐の標識
西滝上の小振りの滝 水源かん養保安林のカンバンのある分岐 直登する
小振りの滝の上登山道と平行して沢の流れ NTT反射板跡より筒上山(左の雲の中) 長沢ダムも見える。以前は寒風山〜笹ケ峰を 望めたが雑木が茂り見えなくなった
登山道のスズタケを刈取り眺めが良くなった 戸中山山頂の標識(三角点はない)
下山時大岩より国道R-194・虚空蔵山・ 東滝駐車場と四角形(中は三角)の変った 幡蛇森を望む陣ケ森方面は雑木が茂り トイレ 見づらい 中間点の展望所より東滝を望む
6月21日(木)東ノ川より二ノ岳(1,156.2M)に行きました。
ニノ岳(にのだき) 位置図 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て 、同院発行の数値地図50000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
登山口付近より石鎚山を望む 東ノ川の瓶ケ森登山口駐車場に駐車。 登山道は、東ノ川より前田峠を越え石鎚ふれあいの里の千野々・東浦への生活道路で急斜面のジグザグですがしっかりした道です。 元集落に"おたるの滝"がある。
登山道には、沢山の花があり楽しみながら登る。 尾根道、山頂に展望はないが山頂附近にはヒカゲツツジ・シャクナゲの群生地があった。 山頂より西の断崖の岩の上に出て、石鎚山・筒上山・瓶ケ森方面の展望は素晴らしく、またロープウエイ乗場・採石場を眼下に望むことが出来た。 下山時前田峠を越えて北側の前田集落の古森神社まで下る組と神社まで車を回送する組に別れて行動することにする。 下山時に分岐で左へ進めば、前田集落の古森神社へ、右に曲がると石鎚ふれあいの里の千野々・東浦へ直接下る。要注意。
前田集落の古森神社へは、東ノ川を下り川口より加茂川沿いの右手に神社がありこれを過ぎて石鎚ふれあいの里の橋より約400M程手前右手に"治平堂"の標識があり道上に墓所がある。 この道を登り、東浦の集落を過ぎ舗装道路が切れる手前(左側)に前田林道の標識がある。前田林道に進み終点に古森神社がある。県道の治平堂分岐より約3.4Km。
今回のコース・タイム 登山口08:32〜09:28前田峠09:42 〜 10:42山頂 56分
(14分) 1時間00分 2時間10分 山頂10:44.
〜 10:55展望所11:40 〜 11:48山頂 11分 (45分) 8分 山頂11:51
〜12:40前田峠12:57〜13:30おたるの滝分岐13:44〜13:49登山口 49分 (17分) 33分 (滝見学 14分) 5分 1時間58分 前田峠12:57 〜 14:10古森神社
1時間13分 (車回送13:52 〜 14:28古森神社 36分) 登山口(おたるの滝の標識が立つている) 廃屋の石垣の間を登る
ユキノシタ ハナイカダの実
峠の石碑 奉唱光明真言 明治30年10月と刻印 ナルコユリ
ツクバネソウ サワギク(群生していた)
ヤマボウシが残っていた 尾根の登山道の所々に大岩がある
山頂の三等三角点 山名板なし 山頂の西の展望所より瓶ケ森を望む (雑木林と草の中にあり展望はない)
展望所眼下にロープウエイ乗場・採石場 シロモジの実 を望む
おたるの滝 古森神社の鳥居と社殿を望む
6月26日(火)高知県越知町の五在所山(976M)黒森山(1,017.3M)に登りました
御在所山、黒森山位置図 (赤が今回の登山ルート)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を 使用したものである (承認番号 平15総使、第634号) メンバー 3名 アプローチ
五在所山 西条・伊野線国道R−194の伊野
吾北 出来地より県道R−18
伊野・仁淀線に右折、約7.3K浅尾トンネル橋の手前を右折仁淀川左岸を約1k、 黒石小・五在所山の標識に従い右折し町道鎌井田桑藪線の宮谷川を遡る狭い道をゆく。途中黒石小への分岐が有るが直進する。 鎌井田桑藪線終点が登山口。終点は広くなり車の回転場所で駐車禁止。道路脇の広い場所に駐車できる。
黒森山 鎌井田桑藪線を約4.8K下り、先ほど通過した黒石小の分岐を右折し黒石小を経由し約8.4K横畠北の稲村集落へ 人家の間を抜け、最も高い場所の二階建て家の裏側道路に登山口がある。古くて文字が判読困難な標識がある。登山口よりサンショウの木を左に見て登る。 今回のコースタイム 五在所山 登山口08:33〜08:39一番目の鳥居〜09:10相撲場分岐〜09:18二番目の鳥居 8分
31分 8分 (8分) 09:26 〜 09:38三番目の鳥居 〜 09:42山頂
8分 4分 1時間09分
山頂10:15〜10;17三番目の鳥居〜10;30二番目の鳥居(帰りコース)〜10:36
2分 13分 6分 展望所10:40 〜 10:50十田峠 〜 11:16一般道路 〜 11:20駐車場 (4分) 10分 26分 4分 1時間05分
黒森山 登山口12:21 〜 12:44尾根合流地点 〜 13:36黒森山頂
23分 52分 1時間15分 山頂14:10 〜 14:45尾根分岐地点14:50 〜 15:04登山口 35分 (5分) 14分
54分
五在所山(976M)
朝日に耀く仁淀川の鎌井田沈下橋と鎌井田集落
黒石小学校・五在所山登山口の標識 林道終点の広場の奥が登屋口
直ぐ急坂になる
一番目の鳥居 五在所神社の額が掛かっている 急坂が続く
一番目の鳥居より約15分急坂を登り尾根 旧相撲土俵跡への分岐 に出るとなだらかな登山道になる この付近より急坂が始まる
二番目の鳥居 帰りのコース(十田峠) シイカシの大木 の分岐
松・カヤ・カエデ・カシ等の大木が多数有り 楽しませてくれた
二本の杉の木が枝(根)が仲良く 山頂へ最後の登り 結ばれいいる珍木
三番目の鳥居 奥に神殿を臨む 神社の裏側にある山頂の標識
山頂の北側は断崖で天気が良ければ180度 カヤに覆われた元相撲の土俵跡 展望を望む事が出来るのに残念 薄く雨ガ森や筒上山・手箱山等が見えた
展望所より振返り五在所山を望む 十田峠の十字路 右
登山口 左 十田集落 直進 谷ノ内
黒森山(1017.3M)
登山口 尾根合流点の標識 古くて文字が判読困難な標識(左)がある。 右
黒森山・左 薬師堂登山口へ 登山口よりサンショウの木を左に見て コンクリート道を登る。
予期せぬササユリに出会い元気を貰う 蕾のササユリ 登山道に17〜20本近く見えた
黒森神社 黒森山山頂の標識と三等三角点 登山道は右の保安林のカンバンの右に出てくる
山頂東側の大岩より五在所山を望む 山頂附近に四連続に立つアンテナ群 備 考 6月22日(土)友達の紹介で、高知県越知町の鎌井田日ノ浦アジサイ祭りを見に行きました。 この時道路脇に五在所山の標識を見て、山の存在を知りました。 五在所山へは、あーぴょんさんのHPを参考にさせていただきました。有難う御座いました。
日ノ浦アジサイ祭りの会場 なごみの里より谷を隔てて黒森山・横畠北の稲村部落が正面に 見え、稲村集落からも黒森山への登山道があると聞き位置・場所を概略聞いていました。
帰りに横畠中の薬師堂付近より旧松山街道・黒森山登山口を確認して横畠橋に出ました。
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