10月2日 大旗山(撤退)と北ノ森
何時もの老々コンビで10月2日(火)西予市野村町の大旗山に行きましたが、道は有るものの倒木と大藪で、泣く泣く撤退。目的が遂行でず残念でした。
気分治しに、久万高原町の北ヶ森1010.2m(ウツブキ山)に立ち寄り帰りました。
無念の大旗山(1,184.1M)
大旗山 撤退ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 25000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
久万高原町大野原を経由して西予市野村町小松より高樽集落(人は住んでいない)を経て船戸川沿いの林道終点に駐車。(林道はまだ左折して登る) 登山口より船戸川を約1時間遡り、大旗山に向かう大きな沢沿いに約30分登る。 道はあるが途中で 倒木と大藪で進めず。 引返し、他の登山道を探すが藪深く
涙を呑んで撤退。
人気のない、人の歩いていない山は、難しいですね。
船戸川には、大きな岩が沢山あり、モミジが多く紅葉が楽しみな渓谷です。
北ノ森(ウツブキ山)(1,010.2M)
北ノ森 位置図 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
帰りに久万町落合〜二名を経てサレガ峠に向かい峠の手前左の林道(未舗装)を約700M進み小さな尾根を越えて直ぐ右折し約300M,尾根先端の林道曲がり角が登山口。 地元の広田中学校が立てた登山口の標識がある。
(砥部方面からは国道R−379の上尾トンネルの第3隧道を抜け直ぐ左折して県道R−220に入り約6Kでサレガ峠に着く、峠を越えてすぐ右の林道へ) 登山口より山頂まで登り 15分、下り10分。 山頂に標識板と三等三角点あり。 山頂は西・北西方面が開け展望が良いが生憎ガスが掛かり、かすかに眼下に広田の集落・障子山を望むことが出来た。 大旗山
野村‐柳谷線より大旗山を望む 船戸川渓谷
モミジが多い 川沿いに進む 北ノ森(ウツブキ山)(1,010.2M)
地元の広田中学校が立てた登山口の標識
山頂の標識板と三等三角点 登山口の支尾根を登り主尾根を左へ 10月6日 剣ノ山〜三傍示山
10月6日(土)徳島県小歩危側から県境の剣ノ山〜三傍示山へ老々コンビが介護フラワーに付添われて行ってきました。 アプローチ 国道R−32の小歩危「とびの巣峡」の標識より県道R−271栗殿野線に入り約8.7K 奥小歩危温泉を過ぎてすぐ橋の手前を右折し舗装された林道を進む。林道約2Kの分岐を左折し沢沿いに進み、約1.4K林道終点の土砂捨場に着く。ここに駐車。 登山口は、土砂捨場手前の右の大きな沢の右岸で、登山口直ぐに倒木があり
またいで登る。
登山コース
今回登ったコース概略図(はるちゃん作成) この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 25000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
土砂捨場に駐車 手前の沢の右岸が登山口 登山口 登り口に大きな倒木ある
沢沿いに登り、始めの沢を渡り取付いた 登山道は木の階段が続きまた丸太で崩落 尾根をを進み再度沢に出てからの分岐 止めの補強をするなど道は確りしていた 付近の道が分りにくい個所があるが、 電力の杭?が尾根まで続き頼りに成る 左方向に登る
登山道はバラや雑木がイヤと言うほど前を塞いで行く手を阻む
倒木をノコで切り落し取り除く 900M付近の尾根より塩塚峰を望む
尾根から天狗岳を望める 尾根にはバラと雑草に覆われた防火帯が 頂まで続いている 始めは防火帯を登ったが途中で右の雑木林・ 植林帯にいり山頂を目指す
剣ノ山山頂手前より塩塚峰を望む 剣ノ峰山頂(1,105.6M)の標識と三等三角点 山頂の展望はよくないが塩塚峰が見える
山頂より三傍示山への尾根道(ここを下る) 始めの1,118Mピークの山頂
始めの1,118Mピークの下り途中まで藪の刈込みあったがこれからは進むほど藪は 深くなる
中間のピークより野鹿池山方面を望む 登山道より三傍示山方面を望む
人が歩いた形跡はあるものの凄い大藪、進むべきか?引き返すべきか、躊躇したが 、思わぬ苦労を強いられながら目的の三傍示山へ辿り着く事が出来た
三傍示山山頂(1,157.8M)の標識と三等三角点 山頂付近には見事なブナ林がある 山頂は雑木が茂り展望が無くなっていた 短い秋のお日様を気にしながら、昼食も程ほどにして途中休憩なしにひたすら歩いて、日のあるうちに分無事登山口に下りました。
藪漕ぎの汗とゴミでドブネズミのようにになった体を奥小歩危温泉で流しこざっぱりした気分で家路へと急ぎました。
今回のコースタイム 登山口08:20 〜 09:08尾根09:15 〜 09:50剣ノ山山頂
48分 (7分) 35分 1時間30分 剣ノ山山頂10:05〜10:27第一の1,118ピーク〜11:33第二の1,118ピーク (15分) 22分 1時間06分 〜 12:53三傍示山山頂 1時間20分 2時間48分 三傍示山山頂13:20〜14:17第二の1,118ピーク〜15:15第一の1,118ピーク
(27分) 57分 58分 23分 〜15:38剣ノ山山頂
2時間18分 剣ノ山山頂15:45 〜 16:09尾根 〜
16:40登山口 (7分) 24分 31分
55分 総時間
8時間20分
(剣ノ山へは『こもれび』さんの記事を参考にさせて頂きました。 こもれびさん有難うございました)
10月13日 毛山ー櫨ガ森ー高月山・尻割山
10月13日(土)老々コンビ 他
1名
の3人で宇和島の毛山〜櫨ガ森〜高月山・尻割山へ、帰りに、ドライブを兼ねてハングライダーの発射基地があり、二等三角点の有る泉ガ森に行きました。 毛山 〜 櫨ガ森(ハゼガモリ) 〜 高月山登山 (1,069M)(1,064M) (1,228.9M) アプローチ 宇和島市より鬼北町広見方面へ国道R−320に入り三っ目の短い隧道を抜け直ぐ、右折して黒尊スーパー林道を約14K、鹿のコル手前のスーパー林道と滑床林道の交差点が毛山の登山口。 林道脇の広い場所か鹿のコルの駐車。 今回のコース・タイム 登山口09:10〜09:21毛山山頂09:26〜09:42櫨ゲ森山頂〜09:53梅ガ成峠〜 11分
(5分) 16分 11分 7分 10:00成川分岐 〜 10:18四等三角点 〜 11:07高月山山頂
18分 49分 1時間57分
高月山山頂11:45〜12:16四等三角点〜12:28成川分岐〜12:31成川旧道分岐 31分 12分 3分 〜 12:33滑床林道 〜 12:55滑床林道毛山登山口 2分 22分 1時間10分 総時間
3時間45分
今回の登山コース概略図(はるちゃん作成) この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 25000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
毛山 〜 櫨ガ森(ハゼガモリ) 〜 高月山登山
毛山登山口と滑床林道(ゲートがある) 毛山の尾根道
毛山山頂の標識と三等三角点 櫨(ハゼ)ケ森山頂の標識
櫨ケ森尾根の登山道(歩く人少ない) 梅ガ成峠の標識
スギゴケと石楠花の多い快適な登山道 石楠花の中の四等三角点
尾根道より三本杭を望む 尾根道より高月山を望む
色付き始めた紅葉 高月山山頂の標識と三等三角点
山頂の積み石で支える蔵王権現の祠 山頂より三本杭を望む
山頂より宇和島市街地と湾を望む 山頂より泉ガ森を望む
尻割山(982M)地図にはないが宇和島では有名な場所? 鹿のコルより約350Mスーパー林道を引返すと左側に南予アルプスフラワーロードの標識がある ここより下り約3分、尻割山。 宇和島市方面から見ると尻割れに見えるそうです。
尻割山登山口の標識 尻割山の標識
山頂より権現山を望む 山頂より宇和島市街地と湾を望む
泉ガ森(755.2M)
黒尊スーパー林道より国道R−320に出て、右折し鬼北町広見方面に進み直ぐの小さな峠 の頂き付近に小型の
"泉ガ森" "ハングライダーの発射基地"
の標識がある。 左折し集落を抜けてさわに沿い進み、国道分岐より約7.2K山頂まで林道は舗装されていた
山頂には、テレビ等中継タワーが林立して興をそぐが、其処を抜け西側のハングライダーの発射基地からは、宇和島の市街地・宇和島湾の展望が良い。
山頂の二等三角点と祠を望む ハングライダーの発射基地からは 宇和島の市街地・宇和島湾の展望
10月28日岩黒山ー丸滝山
岩黒山ー丸滝山 位置図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号) 10月28日(日)紅葉に誘われ、土小屋より岩黒山の登り尾根沿いに丸滝小屋に下り、丸滝小屋より道なき道を背丈ほどの笹を掻き分け、大きな古い倒木に悩まされながら丸滝山(1,559M)に登りました。 三角点の無い、笹の深い、初めての山は、山頂を捜すのに苦労をしますが、今回は、キティ−さんの表示板がありほっとする。 下山は、番匠谷目指し深い笹を掻き分け下る。番匠谷の紅葉は、素晴らしく付近のスカイラインは行楽客でいっぱいでした。 番匠谷より土小屋の駐車場までスカイラインを歩く。 メンバ−:老々コンビとしまなみフラワーの3名
登山道より石鎚山を望む 登山道より筒上山を望む
岩黒山の三等三角点を標識
山頂より筒上山(右)手箱山(左)を望む 背景石鎚山(右)二ノ森(左)を望む
尾根の紅葉(はるちゃん撮影) 尾根道より丸滝小屋を望む
丸滝小屋付近のモミジの紅葉 丸滝小屋付近より丸滝山を望む
右手に石鎚山を見ながら登る 道なき道を背丈ほどの笹を掻き分け進む
鞍部付近の白骨林これを登り切ると山頂 山頂附近を振返り岩黒山を望む
山頂にて記念撮影 山頂より丸滝小屋の立つ大岸壁を望む
山頂より筒上山を望む 下山の番匠谷より石鎚山を望む 岩黒山山頂より瓶ケ森方面の展望 今回のコース・タイム 登山口08:00〜08:53岩黒山山頂09:10〜09:21尾根分岐〜09:36丸滝小屋
53分 (17分) 11分 15分 1時間36分
丸滝小屋10:10 〜 10:50丸滝山
40分 40分
丸滝山11:10〜 1:30番匠谷(スカイライン)11:35〜11:51土小屋駐車場 20分 (5分) 16分 41分 総時間
3時間51分
10月30日 石鎚 御来光の滝
10月30日(火)御来光の滝の紅葉を楽しんで来ました。 メンバー 老々老としまなみフラワーの4名 石鎚山の紅葉の最盛期は、瓶ケ森林道を少し下り、石鎚スカイラインが最盛期を迎えようとしていました。
御来光の滝付近の紅葉は、丁度見頃で、滝の水量も近年になく多く、天気にも恵まれ素晴らしい紅葉の御来光の滝を楽しんで来ました。
今回は、面河川の水量が多く、南沢合流点の関門の手前より、右岸の急斜面に取付き、横掛け道を登り御来光の滝を目指す。途中の滝の手前で、また河原に下り滝を正面から見ながら登る。
何時もながら、堰堤からスカイラインガードレールまでの登り返しは厳しい。 今年は途中休憩が入り46分掛り、昨年の時間の短縮が出来ませんでした。
今回のコース 07:40ガードレール〜08:07堰堤08:12〜08:18登山口〜09:50南沢合流点10:00
27分 (5分) 6分 1時間32分 (10分) 〜 10:40御来光の滝 40分 3時間00分
御来光の滝11:37〜12:20南沢合流点〜13:23登山口〜13:29堰堤13:40〜14:26
43分 1時間03分
6分 (11分) 46分 ガードレール 2時間49分 総時間 6時間46分
堰堤より面河川上流の紅葉を望む 登山口付近の紅葉
河原の紅葉 七釜付近の紅葉
沢の紅葉 南沢合流点付近
関門付近の紅葉 手前の右岸の急坂を登る 横掛け登山道より御来光の滝を望む
御来光の滝付近の紅葉 御来光の滝を望む 御来光の滝と紅葉 御来光の滝
滝より振返り登って来た沢を望む 下山時振返り御来光の滝を望む
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