6月4日 風のハルカ 由布岳と飯盛ヶ城 (大分県)
由布岳位置図 正面登山口より西峰ー東峰ー飯盛ヶ城
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像) を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
6月4日(日)○●山の会に同行させていただきNHK連続放送 "風のはるか"でおなじみの由布岳に38名で登って来ました。 日曜日で山は、満員の人の波でしたが朝早く着いたので、ゆっくり登ることが出来ました。天気は薄曇りでいまいちでしたが、雨の心配もなく「西峰より東峰へお鉢巡り」を楽しんできました。 ミヤマキリシマは八合目附近まで満開でしたが、山頂やお鉢附近は咲き始めでした。 下山時「合野越」より飯盛ケ城に登り眺望を楽しみました。
由布岳今回のコースタイム 正面登山口07:15〜07:50合野越〜09:10マタエ09:15〜09:45西峰山頂 35分 1時間20分 (5分) 20分 2時間30分
西峰山頂10:03 〜 11:10東峰山頂 1時間07分
1時間07分
東峰山頂11:40〜11:48マタエ〜12:35合野越12:37〜12:48飯盛ケ城 8分 47分 (2分) 10分 1時間08分
飯盛ケ城12:52 〜 13:16正面登山口 24分
24分 (山頂での休憩時間を除く)5時間09分
総時間
6時間01分
由布岳正面登山口 合野越(ごうやこし)展望所より飯盛ケ城 (いいもりガじょう)を望む
登山道の満開のミヤマキリシマ 登山道より西峰とミヤマキリシマ
ミヤマキリシマと飯盛ケ城を望む マタエより西峰を望む 西峰山頂手前よりマタエの鞍部と西峰尾根を望む マタエ鞍部と東峰登山道を望む 由布岳西峰山頂の標識と一等三角点
西峰山頂より東峰山頂方面を望む
西峰尾根より一気に下り東峰の険しい岩場の登りへ 振り返り西峰の下りとお鉢の縁の岩場を望む 東峰目指し最後の岩場を進む 東峰山頂より西峰山頂方面を望む 飯盛ヶ城 山頂より由布岳を望む ジグザグの登山道が良く見える
付録 :エントツ山の由布岳写真
夕陽の由布岳
登山前の由布岳
由布岳 東峰 由布岳 西峰
湯布院駅前から由布岳 ナディアはエントツ山運転
湯布院の町と由布岳
編集長より: はるちゃん・楠さん 県外の山ご紹介ありがとうございました。三瓶山は名付けがベタで男、女、子、孫と子孫繁栄を願ったのでしょうか
また由布岳は私も冬に登り霧氷を堪能した懐かしい山です。裾野から歩いていけるので楽しいです。でもなんと言ってもお山の後の湯布院温泉でしょうねえ。 今回紙面の都合上ゴヨウツツジの筒上山レポートは過去に幾つか紹介済みなので割愛させて頂きましたのでご了解下さい。
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6月10日(土)稲叢山・西門山 徳永・楠橋・介護士1名 計 3名
稲叢山・西門山位置図 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の 数値地図50000(地図画像)を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
昨年(平成17年)6/12・一昨年(平成16年)6/13 オオヤマレンゲが見ごろであったが今年は、全般的に花が遅れているので様子を見に行く。 花の見ごろは、1週間〜10日先でしょうか。花芽は沢山付いていました。 オオヤマレンゲは駄目でしたが、シャクナゲが見事で大満足でした。
稲村トンネル南口コース登山口の反対の(向かって左)登山道に入り沢を渡り鉄塔巡回路に沿って進み、途中の枯れ沢を左に登ればすぐ四差路合流点につく。 ダムコースを下り、オオヤマレンゲを見て引返し、尾根の登山道を右手に石鎚山系を望みながらシャクナゲのトンネルを抜け山頂へ。 西門山のオオヤマレンゲも蕾は固い。巨岩の間の岩場を抜けた附近のシャクナゲが見事でした。 西門山山頂には登らず、ネイチャーハント標識より大藪・子藪をヤブコギし、植林を抜け、遊々の森(旧営林署一ノ谷土場登山口)に下る。 これよりえっちら、こっちら舗装道を稲村トンネル南口駐車場へ。
今回のコース・タイム 登山口07:35〜07:58四差路合流点〜08:08オオヤマレンゲ08:15〜 23分 10分 (17分) 7分 08:22四差路合流点 〜 08:52稲叢山山頂
30分 (オオヤマレンゲを除く) 53分 山頂09:20〜09:42四差路〜10:35西門山分岐10:42〜 1:20西門山 22分 53分
(7分)
38分 2時間00分 西門山(ネイチャハント)11:44〜12:24遊々の森〜13:05稲村トンネル口 40分 41分 1時間21分 総時間 5時間30分
稲村トンネル南口向かって左の登山口 登山口より約15分、左の枯れ沢を に入る。沢を渡り鉄塔巡回路を進む 登ると約10分で四差路合流点に着く 狂い咲きのオオヤマレンゲに出会う(一輪だけ咲いていた)
蕾のオオヤマレンゲ シャクナゲのトンネルの尾根道 満開のシャクナゲ まだ蕾も残るシャクナゲ
稲叢山山頂の標識と二等三角点 山頂附近より稲叢ダムを望む
西門山尾根道のシャクナゲ 巨岩の間の岩場を抜けるとシャクナゲが良い 西門山尾根の満開のシャクナゲ
西門山尾根道より稲叢ダムと林道を望む 西門山(ネイチャーハント)より 遊々の森 (旧営林署一の谷土場)に下山する
ツクバネソウ(ユリ科) コケイラン(ササエビネ)(ラン科)
6月18日(日)オオヤマレンゲを見に再度稲叢山に行きました。 日を変えて今までと違うコースを登りました。 稲叢山登山コースは目的に依って色々有りますが、花の観賞には、最短のコースです。 メンバー 要介護老人 2名 看護士 3名 計 5名 今回の登山コースとタイム
稲村トンネル南口を2〜300M(徒歩5分)下り、道路のカーブの膨らみに駐車。 送電線巡回路を登る。尾根の電柱ウワイケNo.118の脇、送電線鉄塔No.9付近に出る。ここを右に2〜30M行けば、オオヤマレンゲの群生地がある。
予想に反して段々と天気が良くなり雨の心配が無くなったので、オオヤマレンゲを観賞した後、山頂に立つ。山頂で宇和島の澄まし粉さん夫婦との出会いが有りました。
下山は、送電線鉄塔No.8附近のオオヤマレンゲを観賞し稲村トンネルに出る。林道を徒歩で、駐車場へ。
帰宅途中、吉井から林道"加茂・角野"線を走り先日登った櫛ケ峰の登山口を確認して千町集落に下る。田植えを終えた棚田を見学 又林道を走り棚田の全体が見える場所に行く。棚田も耕作する人が居ないのか、半分荒れていた。
コースタイム(稲叢山) 登山口08:50 〜 09:02尾根 〜 09:05オオヤマレンゲ09:18 〜 09:25 12分 3分 (13分) 7分 四差路分岐 〜 09:50稲叢山山頂 25分 1時間00分
稲叢山山頂10:13〜10:30四差路分岐〜10:45No.8送電線鉄塔11;10 〜 17分 15分 (昼食25分) 18分 11:18西門山分岐 〜 10:27稲村トンネル 〜 11:32林道脇の駐車 9分 5分
昼食時間含め 1時間19分
稲村トンネル南口より2〜300M下った所の 満開のオオヤマレンゲ 鉄塔巡回道が登山口 鉄塔が見える オオヤマレンゲ オオヤマレンゲ
まだ蕾も有るオオヤマレンゲ
千町集落と棚田
階段状の排水路 御旅所の木製の灯籠 雨が降ると階段に水のカーテンが出来る 田植えを終えた棚田
棚田の石積み 千町集落と棚田を望む
6月16日 櫛ヶ峰
(愛媛県西条市)
串ヶ峰 位置図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像) を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
梅雨の晴間の、6月16日(金)西条市の櫛ケ峰(1,112.2M)に登って来ました。 メンバー 徳永・楠橋 2名
アプローチ
国道
194号
西条市の河ケ平(こがなる)で台風による土砂崩れで仮設道路に信号を設け交通規制をしています。この出口信号の手前を左折して、元の本道に入りすぐ右折して千町(せんじょう)の集落に入る。
集落を抜け西郷林道を走ると西条吉井より新居浜角野に抜ける林道"加茂角野線"に突き当たる。これを左折して約500Mでカーブミラーのある峠に出る。ここが登山口。
帰りは、林道"加茂角野線"より西条吉井に出て笹ケ峰登山口の下津井経由で帰る。
今回のコースタイム(標高差262.2M) 登山口 〜37分〜 尾根合流点 〜12分〜 山頂 49分 山 頂 〜12分〜 尾根分岐 〜26分〜 駐車場 38分
左側植林、右は雑木の自然林の歩きやすい尾根道で、あっといゆうまに山頂に着く。 尾根合流点よりは、なだらかな尾根道。 山頂に二等三角点あり。
尾根・山頂とも展望は無し。しかし山頂で少し背伸びして首を長くすれば、黒森山・沓掛山〜石鎚山・三ケ森までの素晴らしい眺望が望める。 山頂に2時間佇み、素晴らしい山並と時事刻々変化して行くガスの流れにより変わり行く景色に見とれる。
登山口 ここより右手の尾根に出る 尾根の登山道
植林の急坂を登る
尾根合流点附近これより左へ
左植林・右自然林の平坦な尾根道が続く 櫛ケ峰山頂の二等三角点
山頂より笹ケ峰方面を望む 山頂より瓶ケ森・石鎚山方面を望む
6月28日 東赤石・八巻山 メンバー 徳永・楠橋 2名
東赤石 位置図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像) を使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
6月28日(水)梅雨の晴間を見て東赤石山へ、老老コンビでタカネバラを見に行きました。 瀬場登山口より登り瀬場谷分岐から右股コースで東赤石山へ直登、八巻山を経由して赤石山荘へ。赤石山荘より左股コースを下山する。
行きは元気でしたが、帰りは、残念ながらバテバテでした。お年ですよね!?
午前中は、曇り空でしたが午後から晴間が出だし梅雨の晴間を楽しみました。 タカネバラは満開でしたが、少し来る時期が遅いせいか今年は花が少ないように感じた。 タカネバラをはじめイワキンバイ・シライトソウ・ギボウシ・ユキワリソウ・イワガサ・オオヤマレンゲ・キバナウツギ・ヤマアジサイ等沢山の花に迎えられ、山行きを楽しました。
今回のコース・タイム 瀬場登山口07:00〜07:20筏津登山道と合流〜07:52瀬場谷分岐〜10:00 20分 32分 右股コース2時間08分 権現越え分岐10:05〜10:10赤石越え分岐10:15〜10:38赤石越え 〜 (5分) 5分 (5分) 23分 10分 10:48東赤石山山頂
計 3時間48分 東赤石山頂11:30 〜 11:37赤石越え 〜 12:33八巻山山頂 7分 35分(休憩18分)
47分 八巻山山頂12:40 〜 12:55山荘分岐 〜 13:15赤石山荘 15分 20分
35分 赤石山荘13:20〜15:20瀬場谷分岐〜16:05瀬場登山口分岐〜16:20登山口 2時間00分 45分 15分 3時間00分 総時間 9時間20分
瀬場登山口 瀬場谷分岐の標識 右の赤石山へ行く 満開のタカネバラの群生 満開のタカネバラ
イヨノミツバイワガサ シライトソウ 東赤石山山頂に咲くイワキンバイ 疲れを和ませくれる
イワキンバイ コウスユキソウ(葉の先が丸い)
まだ蕾のギボウシ ユキワリソウ 縦走路より八巻山(左端のピーク)を望む 縦走路を振返り東赤石山を望む 赤石山荘への下山道より八巻山の岩場と大岩を望む
赤石山荘より左股下山時振返り 下山時に水量豊な
八巻山とお花畑を望む 八間滝を望む
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