12月3日(日) 今冬一番の寒波に誘われ寒風山に霧氷見物
寒風山・笹ヶ峰 しまなみ隊 霧氷見物 位置図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を 使用したものである (承認番号 平15総使、第634号) メンバー 老々コンビ + しまなみフラワーズ 3 5名 天気は、生憎青空は見えず残念でしたが、初雪と霧氷を楽しんできました。 駐車場は満杯で、一部大座礼西林道にも車があり押すな押すなの人波でした。
今回のコース・タイム 登山口08:00 〜 08:50桑瀬峠08:55 〜 10:05山頂
50分 (5分) 1時間10分
2時間05分 山頂10:27 〜 11:37桑瀬峠 〜 12:13登山口 1時間10分 36分
1時間46分 総時間 4時間13分
登山道より西壁のピークを望む山頂はガスで見えない
桑瀬峠より寒風山を望むがガスで見えず 霧氷の中を行く
登山道の霧氷 沢の霧氷と氷柱(はるちゃん撮影)
霧氷(はるちゃん撮影) 登山道の霧氷(はるちゃん撮影) 寒風山山頂の標識(10:05 気温−5℃)
下山時振返り西壁の岩上より 西壁ピークを望む
下山時西壁の岩上より稜線の登山道と桑瀬峠(右上)を望む
12月6日(水)お天気に誘われ、老々コンビでゆっくり・のんびりと笹ガ峰 期待していた程雪も霧氷も有りませんでしたが、紅葉谷の谷間やチチ山の北斜面の一部に雪や霧氷が残り私達を迎えてくれました。 素晴らしい天気に恵まれ山頂では東は剣山・南の太平洋・西は大川嶺・東三方ケ森等又今まで見えなかった山を望むことが出来る等360度の展望を堪能しました。 アプローチ 国道R-194寒風山線の笹ガ峰登山口の標識より笹が峰林道に入り約7.5Kで沓掛林道分岐。 沓掛林道を約3.5k走ると笹ガ峰登山口に着く。 宿までは、アップ・ダウンの少ない横掛け道で登り易い。 今回のコースタイム 登山口08:07 〜 08:26水場 〜 08:41宿 〜 09:15丸山荘
19分 15分 34分 1時間08分 丸山荘09:17 〜 10:30紅葉谷鞍部10:40 〜 11:05山頂 (2分) 1時間13分 (10分) 25分
1時間48分
計 2時間58分
笹ガ峰山頂12:00〜12:37丸山荘〜13:00宿〜13:15水場〜 3:30登山口
37分 23分 15分 15分 1時間30分 総時間 5時間23分
笹ゲ峰手前のピークよりちち山・赤石連山を望む
沓掛林道の笹ガ峰登山口 橋の取替えや登山道が整備されていた
登山道より西黒森・瓶ケ森・石鎚山を望む 丸山荘を望む
紅葉谷を行く 大岩に咲く霧氷(融けて落ちそう)
紅葉谷より赤石連山を望む
紅葉谷よりちち山の北斜面を望む 紅葉谷鞍部手前付近の霧氷
紅葉谷にて 霧氷が落ちきれいな雪面を作る(はるちゃん撮影)
山頂附近のコメツツジの霧氷 笹ガ峰山頂の標識と一等三角点 気温(6℃)高く、山頂附近に積雪なし
山頂より東方面の眺望
山頂より西方面の眺望 編集長より: はるちゃん・楠さん 綺麗な霧氷風景をありがとうございました
この冬も元気なお便りを宜しくお願い致します
12月10日(日) 香川の里山 鷲ノ山、十瓶山、堤山(其の1)
天気が今一でしたので、香川県の里山を楽しみ、うどんを食して大満足で帰ってきました。
鷲ノ山ー十瓶山ー堤山 位置図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)を 使用したものである (承認番号 平15総使、第634号) メンバー 老々コンビ + しまなみフラワーズ 3名 計 5名
鷲ノ山(322.4M 標高差 約285M)
アプローチ 国道R-32 綾川町北条橋を渡りってすぐ、坂出へ県道R−17の標識の信号の交差点を左折。 次の猿王の標識の信号を右折。少し道が狭いが直進し高松自動車道の下を潜り、橘池に沿って走る。 石船のバス停(ここに下山する)を通り、三叉路の信号を過ぎてすぐ左にUターン マーク付きの鷲峰寺の標識がある。標識の従い引返すように鋭角に左折し鷲峰寺に着く。山門の前に駐車、ここが登山口。
登山道 寺の山門を潜り本堂へ。本堂の手前の左に登山道があり、登山道に沿ってミニ八十八ケ所がある。11番札所より始まり42番で札所で左に曲がり尾根に取付き1番札所から10番札所で尾根の鞍部に着く。鞍部の左を登ると鷲ノ山。
山頂まで途中に3ケ所のピークが有り、全て尾根歩きの確りした道でした。東側の展望は良くないが、西側の展望はよい。 山頂には四等三角点がある。余り展望はよくないが、木の枝や、梢の間より東方面の六っ目山・堂山又国分寺の町並みを望むことが出来た。
帰りは祠の有る3ッ目のピークまで引返し、東側の石船集落へ急坂を下る。人家の間を抜け石船のバス停に出る。 裏道を通り鷲峰寺の駐車場へ。
今回のコースタイム 登山口09:25 〜 09:46鞍部 〜 10:02初めのピーク 〜 10:30山頂
21分 16分 28分
1時間05分 山頂10:55〜11:02第3のピークの分岐〜11:25石船バス停〜11:42登山口
7分 23分 17分 47分
鷲峰寺(しゅうぶじ)が登山口 本堂の線香立て(狛犬のビップが魅力的) 山門を潜り参道を登り本堂へ 登山道は本堂手前を左に行く
初めのピークより府中ダム湖と大高見峰〜城山方面を望む
初めのピークより府中ダム湖・飯野山方面を望む
第二番目のピークよりの展望
第三のピークの祠 鷲ノ山山頂の四等三角点 下山は、ここまで引返し石船集落に降りる
山頂より六ッ目山(左)堂山(右)を望む 山頂より国分寺町を望む 山頂より十瓶山を望む
香川の里山 鷲ノ山・十瓶山・堤山(其の2)
十瓶山(とかめやま 216.2M 標高差 約155M) アプローチ 国道R−32より坂出への県道R−17の標識の交差点を左折するとすぐ陶(すえ)病院の右折の標識がある。ここを右折し陶病院前で曲がり、左手の竹林を過ぎて二つ目の交差点 が、十瓶山の登山口。道路右側の、カーブミラーに登山口の標識がある。 (総合運動公園への左折の手前)
登山道 登山口より人家の間を抜けて、観音堂脇を通り、良く整備された登山道は山頂へ真直ぐ。山頂近くなるとジグザク道になる。山頂手前に 高越社 のお宮がある。
山頂に立派な標識があるが、少し離れた所にある四等三角点は、四隅が欠け見る影も無い。 展望は南側が開け高松空港や大高見峰〜城山・堤山等を望むことが出来た。
今回のコースタイム 登山口12:15 〜 12:35山頂12:50 〜 13:03登山口
20分 (15分) 13分 総時間 48分
道路脇のカーブミラーに取付けられた 十瓶山登山口 登山口の標識(両面に表示) ここを登ると右側に観音堂がある 良く整備された登山道 山頂手前の 高越社(神社) 山頂へ、真直ぐ。曲がりだすとすぐ山頂
山頂の標識 山頂の四等三角点 (四隅が欠けて見る影も無い)
山頂より大高見峰〜城山・堤山を望む 山頂より高越社と日山・実相寺山方面を望む
堤山(つつまやま 201.6M) アプローチ 国道R−33 綾歌町新羽床口(しんはゆかくちくち)交差点を曲がり琴電の高架橋を渡り すぐ右折し、道路に突き当たると左折し、綾菊の看板の有る(堤山登山口の標識あり)所を通過し、次の交差点を右に曲がり堤公民館に駐車(道路に駐車場所がない)
登山道 駐車場より登山口と標示のあつた道に出て登ると墓所に出る。墓所横が登山口。 登山道に草が生えこんでいたが、集落の人が、毎年一度正月前に登山道の整備を行い神社にしめ縄を張り神社のお守をしているそうです。
山頂には三等三角点がある。 讃岐七冨士の内の第七番目の山というだけで、山頂の展望は無い。
今回のコースタイム 駐車場13:22〜13:27登山口〜13:41山頂13:55〜14:07登山口〜14:10駐車場
5分 14分 (14分) 12分 3分 計 48分
中腹の堤神社の鳥居を潜り山頂へ 堤山山頂の標識と三等三角点 堤山神社
天神神社・劔神社・石槌神社の三社を祭る
高縄山系の山 北三方ヶ森 最短コース案内
今回登った北三方ガ森玉川コース図(はるちゃん作成)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を 使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
12月24日(日)天気は、今一でしたが、老々コンビで北三方ガ森(977.6M)に行きました。 北三方ガ森へは、大別して5コースありますが、今回は、玉川町よりの最短コースを登り、登山口に標識を取付けてきました。 国道R−317 玉川
木地の嵯峨子城址(さがしじょうあと)の看板より林道に入り約1.6K(ここまで舗装道)で桜の名所嵯峨子(吉野の枝垂れ桜)に着く。
更に暫く進み林道分岐を右に登り桜の名所より約4.5K、国道より約6.1K左カーブ手前の右の広場に駐車。ここが登山口。 この五葉谷付近は間伐作業を行っており林道は整備され走り易かった。 今回のコースタイム 登山口〜27分〜尾根道合流点〜3分〜北三方ガ森山頂〜20分〜登山口 登り 30分 下り 20分
国道R317玉川木地の
嵯峨子城址の看板 登山口付近より山頂を望む
登山口に標識を立てる 登山口よりすぐ間伐した尾根に出る カーブ手前の右の広場が駐車場
登山道より楢原山を望む 登山道のシャクナゲの群生 (沓掛山・笹ケ峰・寒風山も見えた)
尾根道合流点に立つ四国の道の標識 北三方ガ森山頂の標識と三等三角点
山頂より今治市・しまなみの橋方面を望む
12月27日 老々コンビで、玉川の五葉ケ森(840.6M) 朝倉の笠松山(357M)・
世田山(339M)に今年の登り納めに行きました。
五葉ヶ森、笠松山、世田山 位置図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図250,000(地図画像)を 使用したものである (承認番号 平15総使、第634号)
天気予報に反して良い天気でしたが、風が強く又東三方ケ森・石鎚山等高山はガスが掛かり展望は望めませんでした 今年は1月1日の笠松山・世田山に始まり笠松山・世田山で終わりました。 本年もお蔭で健康と良き友に恵まれ、皆様に支えられ楽しい山登りが出来ました。 有難う御座いました。(本年は年の数まで行きませんが71回登りました。)
アプローチ
五葉ケ森 玉川町神子の森から柱ケ谷林道(約6.1K)の峠を越えてすぐヨコグラ林道に合流。林道を左折しヨコグラ林道約800Mの終点の広場が駐車場。 又は鈍川温泉を過ぎ上木地の横倉橋を渡りヨコグラ林道に入る。峠の手前で柱ケ谷林道と合流し、右折して約800Mヨコクラ林道終点へ。 登山口は、駐車場からコンクリート道の急坂を登り左の砂防堤を過ぎてすぐ丸太橋がある。ここが登山口。
笠松山野田コース 朝倉支所を過ぎて暫く進み左手の上天皇橋を渡り、突き当りを左折し野田集落を抜けて 右手の墓所の手前が駐車場で登山口の標識がある。
今回のコースタイム 五葉ケ森 駐車場〜7分〜登山口〜5分〜支尾根よりトラバース〜8分〜尾根分岐〜5分 〜主尾根の合流〜3分〜山頂
登り 28分 山頂〜16分〜登山口〜7分〜駐車場 下り
23分 笠松山・世田山ピストン 野田登山口〜20分〜尾根分岐〜17分〜笠松山〜24分〜世田山 登り→
37分
24分 61分
野田登山口〜14分〜尾根分岐〜15分〜笠松山〜29分〜世田山 下り←
29分 29分 58分 五葉ケ森
駐車場より約7分 丸太橋が登山口 山頂に山名板を取付ける
山頂より楢原山を望む
下山時主尾根よりしまなみ街道をズーム(はるちゃん撮影) 笠松山・世田山
野田コース登山口 笠松山山頂より 山頂手前のピークを望む 五葉ケ森(左)楢原山(右)
笠松山山頂よりしまなみ街道・今治市方面を望む
笠松山の三角点(327.7M) 山頂は357M
世田山山頂の南の大岩より西条・新居浜方面を望む
編集長より: はるちゃん、楠さん しまなみ隊の皆さん 今年も四国の山ご紹介ありがとうございました。来るべき平成19年もイノシシの如く元気で野山を駆け回って下さい
エントツ山
|
|