H17年3月19日 友内山(徳島県) 徳永、楠橋、西村 3名
友内山位置図 国土地理院地図作成承認番号 平15総使、第634号
平成17年3月19日(土)徳島県の友内山(1,073.1m)に登ってきました。 徳島県つるぎ町貞光より国道R438に入り、木綿麻(ゆうま)温泉の分岐を左に折れそのまま狭い急坂を約6.4キロで友内神社に着きます。
木綿麻温泉のある長瀬集落より友内山を望む 友内神社の拝殿と山門の鳥居
友内神社に参拝し安全を祈願して、再度車で約600m林道を走り、上の登山口に着く。友内神社奥にも登山口があります。
上側の登山口(ここまで車で来られる) 雑木林の急坂を登る
山頂手前 最後の杉林の急坂 山頂付近 友内神社 奥の院
登山道は良く整備され、急坂の連続で登り甲斐のある山で、天気にも恵まれ山頂の展望が大変素晴らしい所でした。 山頂標識と三等三角点 山頂付近より剣、次郎笈(手前 八面山)
山頂付近より津志嶽、黒笠山・矢筈山を望む
山頂付近より三嶺〜矢筈山方面の眺望
コースタイム 登山口(上) 〜 山頂 55分 山頂 〜 登山口 35分
帰りに貸しきり状態の木綿麻温泉に浸かり疲れを取り大満足の山行きと」なりました
H17年4月14日 地蔵山(愛媛・高知県境) 旧日吉村・十和村境界
地蔵山位置図 国土地理院地図作成承認番号 平15総使、第634号
皆さんこんにちは 4月14日旧日吉村と高知県十和村の県境にある地蔵山に登って来ました。 R320号沿いにある旧日吉村道の駅『日吉夢産地』から橋を渡り川向かいの道を節安(せつあん)方面に向け南下
8.3kmで下藤川部落の藤川橋を右に渡りすぐ道が分岐しますが右の林道藤川〜大道線を峠の県境迄走り(大伐採地があり展望が抜群)ここから高知県十和村に入ります。 下降すること5.2kmで橋を渡り左に進路をとり(ここが大道部落 )3.2km上り返し舗装の切れる終点に駐車。 ここからすぐ上に地蔵山の雄姿が見えます。
登山口は舗装の無い広い道を少し入った右側にあり暗い所で見ずらいが、杖も沢山置いてありここから右上に登山道が見えます。道は植林の中で急坂の連続 峠に出ると雑木に変わり右に笹平山の標示に出会います。
登山口 古い土佐地蔵さんの祠
ここを一気に左へ上ると綺麗に刈り明けられた土佐地蔵に出ます。 この尾根が高知県と愛媛の県境で展望が素晴らしい。古いお地蔵さんもちゃんと高知方面を伺っていました。
そこから左に県境を約5分歩くと伊予地蔵が鎮座する1.128mの地蔵山に着きます。 周りはブナが沢山あり展望は良くありませんがここも綺麗に刈り明けられていて如何に信仰の深い山であるかが伺えます。
地蔵山 伊予地蔵さん 峠から見た土佐堂ヶ森方面
山頂にて記念撮影 伊予地蔵さんと
ショウジョウバカマがたくさん ピンクのツツジも色鮮やかに
愛媛側からも登山道があるらしく尾根にはしっかりした良い道が見えていました。 今回は距離は少し遠いが舗装道に魅力を感じてこのコースを選択しました。あまり知られない山ですが皆様もこの古い伝説のあるお山に一度はいかがですか いい山ですよ。 登り1時間30分 下り1時間
H17年4月18日 奥野ノ山(徳島県)
奥野ノ山位置図 国土地理院地図作成承認番号 平15総使、第634号
日良い天気がつずき何よりです、私たち昨日大勢の皆様のご賛同を得て旧山川町の奥野ノ山や高越山に登り一等三角点にも御対面して奥の院から裏道を通り下山。
花が咲く季節になりアワノコバイモや白花エンレイソウ、ヒトリシズカ、ハシリドコロ等たくさんの出会いがあり楽しい1日でした。
剣山をバックにタムシバが迎えてくれました シロバナエンレイソウ
奥野ノ山で参加者の皆さんと
高越寺の山門 ヒトリシズカ
母衣暮露滝の祈願 母衣暮露滝を入り口から眺める
なお帰り道 岩の綺麗な母衣暮露滝(ぼろぼろ滝)も写真に収め堪能してふいご温泉で疲れを癒し帰路に着きました。
4月24日 蒜山(ひるぜん)三山縦走(岡山・鳥取県)
蒜山三山位置図 (国土地理院 地図使用承認番号 平15総使、第634号)
早朝からしまなみ街道を走り高速を乗り継ぎ蒜山インターから早速大山の秀麗を眺めながら9時頃に目的地の上蒜山スキー場登山口に到着、身支度をして上蒜山の山頂まであえぎながら約2時間
蒜山高原SAより大山を望む
牧場の中を行く 八合目より大山
八合目付近より蒜山三山を望む
写真を撮るとすぐ下山、 中蒜山への途中で約10分腰を降ろして昼食 そこから又登りになる。食事以外は歩きどうし中蒜山迄約1時間40分
中蒜山と下蒜山 中蒜山山頂
中蒜山より又、急坂を下り下蒜山迄1時間50分 遥か下に見えるイヌバサリ峠迄1時間17分かかりやっと車に下山。 食事を含め7時間の山歩き 三山とも結構アップダウンのあるきつい山でした。
下蒜山手前のピークより中蒜山(左) 上蒜山(中) 大山(右)を望む
手前のピークより下蒜山を望む 下蒜山山頂付近より下山道を望む
なほ全工程の1/3以上に高山植物の花があり疲れを忘れさす見事な山歩きでした。
見事な蕾を付けているイワナシ 四国では見られないブルーのキクザキイチゲ
白いキクザキイチゲ カタクリの群生
見事なイカリソウ キクザキイチゲとカタクリの競演
天気良く、展望良好、花満開で最高の山行きを堪能して帰りました。 参考コースタイム 蒜山スキー場登山口09:10 〜 上蒜山山頂 2時間15分 上蒜山山頂 〜 中蒜山山頂 1時間05分 中蒜山山頂 〜 下蒜山山頂 1時間40分 下蒜山山頂 〜 16:15犬挟峠 1時間05分 総時間
6時間05分
4月30日 不入山( いらずやま) 1,336m (高知県)
不入山位置図 (国土地理院 地図使用承認番号 平15総使、第634号)
4月30日(土)仁淀村側から不入山(いらずやま)へ谷筋コースで登り、下山は四万十川源流へ未知のコースを歩いて来ました。メンバー9名が2台の車に分乗して不入山登山口に駐車。林道を約1時間歩き終点近くから急坂を登ると見事な高野槙(コウヤマキ)の大木に迎えられ、アケボノツツジが満開、ヒカゲツツジは6〜7部咲きでした。展望はありませんが代わりに沢山の花が私達を楽しませてくれました。
船戸林道終点付近より山頂方面を望む 谷筋コースと巻き尾根コースの分岐
大岩にへばりつき生命を守るヤマグルマの根っこと、急坂を喘ぎながら登る皆さん
アケボノツツジが満開でした
今年はどこもアケボノツツジが見事に咲いていました
ヒカゲツツジとアケボノツツジの競演 ヒカゲツツジ
四万十川源流への道は本年二月地元の人が刈り開けたそうですが、立派に整備されていました。仲間の一人が犠牲的精神を発揮して、源流登山口に車の回送の申出があり、お願いして他の8名が源流へ下りました。感謝
四万十川源流の標識 四万十川 最初の一滴がここから
コースタイム 登山口08:20〜09:15谷と尾根との分岐〜10:00尾根〜10:30山頂
55分 45分 30分 2時間10分 山頂11:15〜11:40分岐〜11:50源流分岐〜12:15源流 1時間00分
源流12:35〜12:45源流登山口 10分
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